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温泉街で休息を、、取りたい。

まぁ寝るまでが1日だしせーふせーふ

ごめんなさい。

なんとか無事にガルダに到着、ここでは1週間ほど休息を取るため、

宿を4日取った、高級料亭に

俺、ミナ、エナ、ガイア、マイ、南雲、ラース、ウロボロス、ルナ、玄武の10人団体。

それに最近行ったダンジョンドロップを売ってまとまった額が入ったのでパーっとやるのだ。

高級料亭、〘朱雀亭〙そのサービスの割に一人一泊3万程度で宿泊出来ると大人気の高級温泉料亭だ。

しかもAランク割で一人一泊25000円で合計100万円、

しかもそこには様々な温泉があるそうな、そこで目をつけた効能、

〘精神安定の湯〙文字通り精神ダメージを癒す温泉、

先日のリヴァイアサンとの戦いで、俺達4人は精神にかなりの大損害を受けた。

エナは気丈に振る舞っているが、明らかに活力がなく、

いつもなんでも笑い飛ばすガイアもため息が増え、

ミナも食事をろくにとれなくなっていた。

精神ダメージの回復魔法をかけても、やはり心の傷はそう簡単には癒えないのだ。

アレ以降、俺も陰陽術をまともに使えなくなっていた。

やはり休息が必要だ、

そんなわけで、

「皆、ここで4日間じっくり休むぞ!」

ガイアがぐったりと言う

「…こんな良さそうな宿で休んで良いのか?」

…う〜ん、やっぱりネガティブになってる。

げんなりする皆を引きずり、

取っておいた団体部屋に入る、

「うし、皆!ひとまず荷物を置いたら温泉行こう!温泉!」

「…うん。」

部屋に鍵をかけ、一階の温泉に向かう。

そして2組に別れた、男風呂と女風呂で分かれるのだ。

ガイア、ウロボロス、南雲、

ラース(入らないと言い張ったがウロボロスにヘッドロックされ強制連行)、玄武、俺の6人と、

ミナ、エナ、マイ、ルナ、の4人に分かれ、、温泉を楽しもうt

「ホラ行くよクロ」

「イヤーーーーー!!!!!」

残念ながら俺に拒否権はなかった。ミナに抱えられて強制連行された。


カポーン、と鹿威ししおどしが石に打ち付けられる。

(何故俺がこんなにドギマギしながら風呂に入らないかんのだ。)

俺は壁の方を向き心のなかでうろ覚えの念仏を唱え邪念を払う。

ガシッと桶を掴み頭からお湯を浴びる。

(冷たっ!!!?)

冷水だった。

まあいい、邪念は消し去った、コレで有意義なお風呂タイムを

「あるじ!お風呂大きいよ!!」

ザッパァァァン!!

と、後ろからマイに飛びつかれる。

「;///:.[@-¥@!?」

俺は人型であることを諦め猫になる。

俺は隣の男湯の壁に向かって言う

「俺そっち行きてぇよッ!!!!」

「無理じゃな、覗き防止魔道具で上からは入れんぞ。」

と、玄武にぶった切られた。

「ウロボロス殿ッ!!吾輩はそろそろ上がりたいのだが!?」

「まぁまぁつれないことを言うでないわ、、」

「ウボァァァァァァ!!!?」

南無。

さて、上からが無理なら俺は40m後ろの出入り口から出なければいけない。

だが問題が2点。

1,万が一、億が一振り返って彼女たちの裸体を見ようものなら俺は多分死ぬッ!!!

2,目をつぶり出ようとすると、やはり足元がふらつく。そう、ふらつくと、、


フラッ

「どちらに行かれるのですか主様?」

ルナに察知される!!目を瞑ったまま出ることは出来ない!!


「助けてくれ南雲!!俺そっち行きてぇよ!!」

「ふ、ふむ、じゃがなぁ、、どうしようも無いのではないか?諦めて全身洗われて来ればよいのではないか?そっちは別嬪さんばかりじゃろうてガッハッハッハ!!!!」

ぐぬぬ、、他人事だと思いやがって、、!

すると向こう側から救世主の声が聞こえた

「では下を向きながら入口へ行けばよろしいのでは?」

それだ。それしかない。

俺は震える足で下を向きながら入口へ向かった

ゆっくり、だが確実に出入り口へと!

トンッとドアにぶつかる。

(よっしゃ脱出成功じゃああああ!!!)

そう勝ち誇り、ドアノブに手を伸ばす。

*しかし、あと10cm届かなかった。

(チクショォォォォォォォォォォォォォォッッッッ!!!!)

突然

「うわぁ広ぉい!!!!」

と、ギャルがドアをバンと開けた。

軽い俺の体はあっさり吹っ飛び、

ザッパァン!!!

池ポチャならぬ風呂ポチャした。

「あれ?なんか当たった?」

そして覚えてるだろうか、

猫の獣人は水に浮かばないのだ。

*悲報 死因・ギャルが開けたドアに吹き飛ばされ温泉で溺死。

(笑えねぇぇぇぇ!!?助けてぇぇぇ!!?)

「ごぼぼがぼばぶ!!」

しかし誰も気がつかない、

(あ、死んだ。)

薄れる意識、一体何回死にかけなきゃいけないんだ。

・・・まぁ、

今回は死ぬかもだけど。

ザバッ!

「大丈夫ですか!?主様!?」

うん、あっぶな助かった。

ルナに引き上げられた俺は、風呂を撤退する口実を作り、

俺は男風呂の方へと向かった。

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