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水の都市 ルクタ

ついに到着した水の都市ルクタ

「ここが水の都市ルクタ、、」

のんびりとした旅路、、では無いが。

なんとか着いたか、、

(あの車海老美味かったな、、)

また突っ込んで来ないものか。

「はい、では点呼を行います。」

俺は全員に声をかける。

番号は、

1.クロ(俺)2.ミナ 3.エナ 4.ガイア 5.マイ 

6.南雲 7.ラース 8.ウロボロス 9.ルナ 10.玄武

このメンツならば間違いなく誰かしら居ないor迷子。

が発生するため、事前に用意しておいた対策である。

「番号!1」

「2!」「3!」「4!」「6、」「7。」「9。」

は〜い、予想通り。

「マイとウロボロスは?」

玄武は右の方を指す。

「いか焼きの大食いという看板につられて行っておったぞ。

ウロボロスもそっちに。」

海老食べた直後だぞ、、?

大食い2人組めが。

そこに建っていた食堂に入ると

、、やはりというか歓声が上がっていた。

「あの爺さんすげえぞ!もう60本目だ!提供のほうが追いつかないぞ!!」

「いや、あっちの嬢ちゃんもすげーぞ!もう45本目なのに勢いが落ちない!」

なに健闘してるんだよ。

10分後、ウロボロス136本、マイ95本。という結果で終わった。

「40本以上で半額、80本以上で無料,結構お得だったのぉ。」

「3位が68本って、、ウロボロス2倍食ったのかよ。」

「90本超えた辺りで開催者涙目だったがな。」

と、話をしつつ俺達は冒険者ギルドへ向かった。

〜〜〜〜

式神トラブルメーカー達は先んじて宿に送った。

「ここの冒険者ギルドもあんまり変わらないっぽいね。」

とミナが言う。

といっても全く同じ、、というわけでもなく、

見慣れているギルドだが、少しだけ違ったりする。

エナによると、どうもそっくりなのは、


〔どこでも慣れたギルドで活動出来るように。〕


というのがモットーらしい。

(というかエナはその知識をどこで仕入れてくるんだ?

チュートリアルにいるお助けキャラ的な感じなのか?)

「とりあえず依頼でも受けるか。」

と、ガイアが適当な依頼書をとる

「、、あ?〔急募 リククリオネの上陸阻止作戦?〕」

、、クリオネ?

クリオネって、、あの水の中をふわふわ浮いてる、流氷の天使って呼ばれている、、あのクリオネ?

でも、、リク?

誰だよリク。

「あ、明日の夕方だって。」

「じゃあ、これを受けるか。」

かくして、俺たちは宿で寝て、翌日を迎えることにした。

式神は当然の用に宿でステイである。


式神が居るともれなくヌルゲーと化すためである。


翌日(の夕方)


俺達はリククリオネとかいうよく分からん生き物の、

上陸阻止とか言うよく分からん依頼をこなすため、

海岸に来ていた。


ザザ〜ン、、ザザ〜ン、、

波の音が聞こえる。


ザザ〜ン、、ザザ〜ン、、

冒険者たちが真剣に波打ち際を見つめる。


ザザ〜ン、、ザザ〜ン、、

「・・・・」


ザザ〜ン、、ザザ〜ンw


、、、ん?


ザザ〜ンwザザ〜ンw

なんだこのバカにしたような波の音。


「来た!!前兆だ!!」


なんだその前兆。


すると、波打ち際から半透明のゼリーのようなものが浮かんでくる。

あぁ、、確かにクリオネだ、羽のような手と、小さく生える角のようなトンガリ。

そして可愛らしいフォルム、、


全長3mだけど。


「でっっっっっっっか。」

「ニュー、ニュー」

「鳴き声可愛いな。」

俺がそう一人で突っ込んでると。

ふわふわと浮かび上がるクリオネ。


(あれ、そう言えばクリオネって、捕食だけはグロいって聞いたことg)

突然、リククリオネの頭がパッカーンと開き、触手の用にうねうねと蠢く。

中心に見える鋭いキバがビッチリ生えたグロテスクな口。

「ギィェェェェェェェェェェェェ!!!!!!!!!!!!」

「前言撤回!!!クッソ怖ェェェェェェェェ!!!!!」

化物のような、、いや化物そのものの咆哮を受ける。

そして理解した。

(リククリオネのリクって、陸かよ!!!)


「全員構えろ!!!!来るぞ!!」

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