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猫又達はギルド長に呼び出されるそうです

「フフフフフ」

「ハハハハハ」

前回呼び寄せた式神、九尾の狐のルナと、

最近呼んだ八岐之大蛇のウロボロス、

彼らが目が合ったその瞬間からずっとこんな感じである。

2人共笑っているが、目が笑っていない。

「な、なあラース、なんであいつらずっとこうなってんだ?」

俺が恐る恐るラースに聞くが、

「し、知りませぬ、、吾輩は八岐之大蛇も九尾の狐も初めて見たので、知らないのです、、、」

するとナグモが思い出すように語る。

「わ、儂は奴らの仲が悪いわけを知っておる、、」

〜時は、1000年以上も遡る、、〜

当時、生まれて10年と少し、

西暦で、確か870年位じゃった、

昔だから正確な年はわからんが、その位昔、

儂がまだまだ若輩者の頃の話じゃ、

山で人間を待ち伏せておったら3つ先の山が突然動き出してな、

何事かと見ておったら、そいつが何と山の様に巨大な八岐之大蛇じゃった、初めて見る八岐之大蛇に驚いとると、そいつが空中に火を吹いたのじゃ、

その先には美しい、白い狐が居てな、

そいつには尾が9つ生えとって、九尾の狐まで見るとは、と思っとったらそいつらが大喧嘩し始めてな、八岐之大蛇が海に入り九尾の狐が空中から攻撃してなぁ、山は崩れるわ津波まで来るわで、大変な事になって、当時はどうしようもない恐怖で暫く巣から出られなくなったわい。

〜そして今へと戻る〜

「なるほど、それであいつらは犬猿の仲ってわけか。」

あ、そうだ、

「ルナ、ステータスを見ても良いか?」

ルナは少しきょとんとした。

「すてーたす?よくわかりませんが、かまいませんよ、それよりもこのトカゲを一度上下関係を叩き込まないと♪」

、、、もういいや、、

鑑定

HP 532100/532100

MP 519000/519000

SP 120000/120000

LV 180

名前  ルナ

状態  平常

種族  九尾の狐

年齢  鑑定妨害

性別  女

職業  なし

称号  神をも怖れさせる者 覇者 恐怖を齎す者

    生ける厄災 天災 天駆ける者

    妖狐の頂点 破壊者

スキル 火炎魔術 水流魔術 大地魔術 嵐風魔術

    雷撃魔術 妖術 幻惑魔術 精神攻撃魔術

    精神操作 状態異常耐性 妖術耐性

    超速再生 不老 不死 人化 獣化

加護  なし


わーお、年齢だけ分からないけどすっげー、

レベルはもはや八岐之大蛇超えたんじゃ?


鑑定

HP 835200/835200

MP 449000/549000

SP 264000/324000

LV 180

名前  なし

状態  平常

種族  八岐之大蛇(ヤマタノオロチ)

年齢  2260

性別  なし

職業  上位魔導師

称号  神をも怖れさせる者 覇者 恐怖を齎す者

    生ける厄災 生ける自然災害 不死者

    大酒飲み 破壊者

スキル 火炎魔術 水流魔術 大地魔術 嵐風魔術

    雷撃魔術 腐食の吐息 火炎の吐息

    猛毒の吐息 血魔法 状態異常耐性 

    超速再生 不老 体積操作 人化 獣化

加護  破壊神の加護


あ、そうでもない、、

ステータスもスキルもどっこいどっこいか。

そりゃあ決着つかんわな、、


さて、と

「あ、あの〜、、」

声をかけようと振り返って後悔した

ドゴッズドン!

ドガガガガガ!

「、、、今霊力の供給切ってるはずなんだけどなぁ、、、」

緑と青の閃光が辺りに散る

「犬モドキが、、そろそろ年貢の納めどきよォ!!」

「あらあら、トカゲ如きがぁ、、

随分と思い上がりましたねぇ!」

あ〜もうやだぁ、、これからずっとこんな感じなの?

「ウロボロス!ルナ!

そろそろ帰るから終わりにしろ!」

すると2人はピタッと動きを止め、

「主殿が言うなら、そろそろ辞めるかの、」

「仕方ありません、辞めにしましょう、」

ぶつぶつと言いながらこちらへ歩いてくる。

「あった〜!」

ミナが大きな声を上げた。

「あったか!」

「よくやったぞミナ!」

エナとガイアも一緒になって喜んでいた

「何があったんだ?」

こっちは結構怖い思いしてるんだが、、

「宝箱だよ宝箱!さっき飛んでっちゃったけど、

何が入ってるのかなって!」

、、確かに、

「どれどれ、、」

カチャッ

「、、、なにこれ?」

「、、黒い石?」

と、ミナとガイア。

「クロ、鑑定頼む。」

エナの言葉に、

俺は鑑定をしてみる


鑑定

黒い石

何かに役立つ、、はず、


俺はその石を持ちながらこう思った。

「なんだゴミか、」

そう思いその場に投げ捨てた。

「よし、帰ろうか、」

本当に良かった、

あの時ミナは丁度形代を持ってない

タイミングだった、

次からは最低でも1枚は全員に渡して置きたい。

そう言い帰還用の石板に近づく

全員が集まったのを確認し、石板に触れる

目の前が急激に明るくなったと思うと、

「、、戻ってきたな。」

ガイアがそう言う

「じゃあ、ギルドで換金しよっか!」

ミナが先に行こうとするので、

俺達は慌てて追いかけた。

〜〜〜

「踏破したんですか!?あのダンジョンを!?」

ギルドの受付嬢にそう迫られた。

「あ、はい。」

俺はそう答えると、受付嬢は慌てて裏の方に行く、

なんだ?と思っていると

「お待たせしました、裏へどうぞ、

ギルド長がお呼びです。」

、、俺は一体何をやってしまったんだろう。

「おう、貴方がパーティーリーダーか?」

と、ギルド長がウロボロスに話しかけた。

「儂では無い、この方こそ我らのリーダーにして、

儂らの主じゃ。」

するとギルド長は俺を見て、

「、、、失礼、ここにいる者の中では一番(・・)

気迫があったんでな。」

「儂が1番か、、」

「あらあら♪何故こちらを見るんですの?喧嘩なら買いますわよ♪」

ウロボロスがフッと嗤うと

「いや何、わかる奴には分かるんじゃよ、犬モドキ」

「(ニコッ)」

ドガッ!

「やはり一度分からせておきましょう♪」

「やれるならやってみるがよい!

吠え面をかかせてやるわ!」

ゴゴゴゴゴゴゴ

「ステイ!ステーイ!」

ピタッ

「「、、、チッ」」

怖えええええぇぇぇぇ(泣)!!!

「じゃ、じゃあ査定にはいらせて貰うぞ。」

「お願いします。」

ギルド長は裏の方に行ってしまった

〜1時間後〜

「終わったぞ。」

「ありがとうございます。」

危ない、そろそろ暇で死ぬとこだった。

ギルド長はこちらに大き目の袋を渡してきた。

「待たせたな、これが報酬じゃ、」

エナが袋を受け取ると

「随分少ないな、金貨1000は行くと思ったが、、」

ギルド長はニッと笑うと開けてみぃ

といった

「これは、、大金貨!?しかも200枚も!?」

大金貨、1枚金貨10枚分、10万リル、、

つまり2000万リル、日本円で4000万

「はああああ!?高!?」

「今回は随分稼いだな、ギルドもウハウハじゃわい」

ガハハと笑うギルド長、するとギルド長が真剣な目でこちらを見る。

「悪いが明日、渡すもんがある、話を聞いたところ、

シャドウグラトニアを討伐したらしいのぉ、

これは国王に報告せねばならん、

明日追って連絡する、今日は近くの宿に止まってくれ、料金はギルドが持つから、この宿に行ってくれ。」

「、、え?」

またなにか大事になりそうだ。

〜〜〜

「はぁ、疲れた。」

想像の数倍高級な宿で驚いたが、

俺は自分の部屋に入り眠りにつこうとすると、

「、、?ポケットになにか、、、」

コロン

「、、、はぁぁぁぁぁぁ!?

なんでここに黒い石が!?」

とっさに自分を鑑定する

HP 2000/2000

MP 300000/300000

SP 24000/50000

LP 0/0

LV 1

名前  クロ(酒田 浩一)

状態  平常

種族  猫又

年齢  4

性別  男

職業  陰陽師

称号  異世界からの来訪者 連勤術師(笑) 勇者(仮)

    ブラック企業に務めし者 黒魔術師(w)

    式神の主 指揮者 影の呪い

スキル 妖炎 式神召喚 裁断 和紙生成 筆記

    翻訳 魔力変換 錬金術 人化 獣化 

    元素制御 簡易結界 式神強化 鑑定

    ,,,

式神  鎌鼬 土蜘蛛 鴉天狗 八岐之大蛇

加護  地球神の加護↓


称号になんかある、、

影の呪い

黒い石は、あなたと共に

「じゃあなんだ、この無用の長物ずっと俺の所持品に入ってるってことか?」

、、、

「最悪だ、、、」

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