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ダンジョンにて

拝啓 皆様いかがお過ごしでしょうか、

少し夜風が寒い今日この頃、私たちは

「いやぁぁぁぁぁぁ!!!」

「こんなに多いとか聞いてねえよ!」

白兎(ハフェイエルン)×100と少しに、追いかけられていた。

「白兎がこんなに繁殖しているとはな、

大変だこりゃ。」

「大将!、あんたリーダーだろ!?責任持って蹴散らしてくれよ!」

ガイアがミナを担ぎ、走りながらそう叫ぶ。

「フハハハハ!ただの猫に何を期待するか!」

「冗談言ってる暇ねぇぜ!?」

「仕方無し!じゃあ見せてやろうか!〘召命〙」

すると、目の前に笠を被った着物の男が現れる。

「ん?おい!そこのお前、逃げろ!」

エナが叫ぶが、錫杖を持った男は動かない。

「私ヲ気にすルな、もんダいはナい¿」

「何言ってんだ?ええい、知らないからな!」

俺達が通り過ぎた時、男の背から巨大な蜘蛛の足が

生えてくる、そして男が巨大な蜘蛛になる。

「シャァァァ!!」

蛇のような咆哮を上げ、蜘蛛の糸に掛かかった白兎を喰らう。

「なんだあいつは!」

「問題ない!吾輩の式神だ!」

「式神?東洋の使い魔か、そんなものよく従えていたな!」

そう、感のいい人なら知っているだろう、

僧侶に化け、人を襲う妖怪、その名を、、

「土蜘蛛!やれぇい!」

〘召命・土蜘蛛〙

ちなみに式神召喚から召命にしたのは、こっちのほうが効率よく、早く召喚出来るからだ。

あとかっこいいじゃん。ロマンあるじゃん。

土蜘蛛は鎌鼬の次に獲得した式神だ。

、、え?風刃之鼬(カマイタチ)じゃないのかって?

カッコつけました、鎌鼬です、すいません。

数分眺めていると終わったのか土蜘蛛が戻ってきた。

「終わリまシタ。」

「ウム、ゴクロウデアッタ。」

「クロ?何を話しているんだ?」

「いや、何でもないぞ?」

「ならいいが、、」

エナに痛いところを突かれてしまった、、

実は式神達は日本語以外通じない、

そりゃそうだ、一般的に妖怪は日本で恐れられた恐怖の象徴だ、彼らの生息地は大体が日本だ。

(だとしてもこいつはカタコトだがな。)

ていうか話せんのか?こいつ、

「素材を回収しよう、」

「ミナ、そろそろ起きろ、ガイアが疲れ始めてるから

な?」

「う~ん、もう食べられない、、」

ミナは魔力切れで倒れたのだ、調子に乗って上級魔法をポンポン撃った結果がこれだ。

「今日は帰るか、」

「そうだな、」

俺達はダンジョンから帰ろうとした、、が。

「、、、」

「あぁ、忘れてた、土蜘蛛を戻さないと、、」

「こコに何かアりまス。」

「ここか?変哲の無い壁だが、、」

土蜘蛛が軽く押すと、、

ガコッ

「何だそれ?」

「これは、、、」

壁がへこんだと思ったら、突然開く。

「隠し扉か!良くやった土蜘蛛!妖力を少し多めにやろう!」

「ありガとうござイマす。」

土蜘蛛を戻すと、

「宝箱だ!宝箱があるぞ!」

エナが少し興奮気味に宝箱を開けようとする。が、

ガコッガコッ

「、、、鍵がかかってる。」

「まあ、、だろうな。」

「ちなみに解錠スキルを持ってる奴は、、」

その場全員が頭を振る。

「はぁ、諦めるしかないのか、、」

(どうするかな、開けてあげたいんだけどな、)

それとなくステータスを開けてみる、

式神の欄はまだ鎌鼬と土蜘蛛のみである

ん?ステータスを開けるなんて聞いてない?

言ってなかったっけ?、、すんません。

えっと、そうだな、、、

青い縦長の長方形のホログラムに、

上から

HP、MP、SP、LP、名前、状態、種族、年齢、性別、職業、称号、スキル、式神、加護って書いてある、

書くとこうだ。

HP 1362/1500

MP 90000/100000

SP 35420/40000

LP 3486/0

名前  クロ(酒田 浩一)

状態  平常

種族  猫又

年齢  3

性別  男

職業  陰陽師

称号  異世界からの来訪者 連勤術師(笑) 勇者(仮)

    ブラック企業に務めし者 黒魔術師(w)

スキル 妖炎 式神召喚 裁断 和紙生成 筆記

    翻訳 魔力変換 錬金術 

式神  鎌鼬 土蜘蛛 +1

加護  地球神の加護↓


という感じだな、

改めて何で最初に書かなかった?作者はアホなのか

ちなみに式神の+1を押すとランダムに式神を手懐けられるらしい、増える条件は分からない、いきなり増えている。というか毎回思うが勇者(仮)って何だよ。

連勤術師(笑)っていじられてるよな?

悪意しか感じないんだが?

称号 連勤術師(笑)

疲労を感じにくく、SPに大きな補正、SP回復量増加

黒魔術師(w)

ブラック企業を務めた者へ贈られる、

ストレス耐性、思考力低下を付与、眠気を感じにくい

黒魔術(w)

ブラック企業を務めたもの

ていうか今気づいたけど加護の(これ)なんだ?

地球神の加護

気持ち程度の加護、病気に罹らない。

、、、ちょっと便利な加護だな。

そうだ、式神を新たに獲得しよう、

きっとなんかいいものが、、

式神 鴉天狗

鴉天狗か、確か手先が器用らしい、、

よし!

「〘召命・鴉天狗〙!」

「うお!?」

紫色の陣から出てきたそれは、、

爽やか黒髪イケメンだった。

「おはようございます、主殿。」

声もイケメンだった。

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