表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/16

家が欲しい!

「家が欲しいな、」

そうこぼしたのはミナだった。

「宿では駄目なのか?」

そう聞くのはエナ

「宿代も馬鹿にならないんだよね〜。」

(そうだよな、拠点となる家があっても

いいとは思う。だが、、、)

「しかしミナ、家を買うお金はあるのか?」

「そこなんだよな〜、、、」

(確か家は一軒家なら300万リル必要だったはずだ。

日本円にして600万円近い値段だ。)

「エナは家、要らないの?」

「うーん、欲しいけどお金が足りないからな、

今は貯金中だ。」

「じゃあさ!一緒にお金貯めて一軒家買おうよ!

そうしたら1人150万リルで買えちゃうよ!」

「一緒にお金を、、いいかもな!」

「シェアハウスってやつか、」

「しぇあ?クロ、なにそれ?」

「家を共同で買って一緒に住む、

という物らしい(やった事ないから知らんけど)」

「それだ!じゃあそのシェアハウスってやつで

行こう!」

「その為にもクエストに行こうか。」

「そうだね!とびっきりの物受けよう!」

「おい?高難易度に挑んだりはするなよ?」

(何だか不安だ、、親でも何でもないのに、

凄く心配になる、、)

「じゃあこのクエストを、、」

「「どれどれ」」

・リザードマン討伐

「却下」

「何で!?」

「『何で!?』じゃない!リザードマンは

Cランクの魔物だ!このクエストは

Cランククエスト、クエストは

自分のランク以下、もしくは1個上までしか

受けられない!Eランクの俺たちじゃあどう頑張っても

受けられないぞ!」

しかしエナとミナは不思議な顔をしながらこういった

「「私達、もうDランクだけど?」」

「へぇ~Dランク、、」

・・・

「ななななんだとぉぉぉぉ!!??」

「いや、結構前にDランクになったんだけど?」

(い、いつの間に、、)

「じゃあこれ、受けてくるね〜」

「ノオオオオオオオ!」

〜30分後〜

俺たちは、湿地に来ていた。

「ここジメジメしてて嫌だな〜」

「何だか雰囲気暗いしな。」

「いいか?なるべく少ない相手を相手に

するんだぞ?囲まれでもしたら詰むからな?」

「〘挑発閃光フォルスフラッシュ〙!」

「ちょっと待て、今『挑発』とか言う物騒なワードが

入っていたような、、、」

ドドドドドドドドドド

「おぉぉぉ、10匹くらい来たぞ!」

「よっし!これで効率良く討伐できるね!」

「、、、、」

「クロ?」

「この、、、」

『大馬鹿野郎がぁぁぁ!!!!』

「ギャァァァ!」(リザードマン)

「うわぁぁぁ!ごめんなさい!」(ミナ)

「す、凄い、パッと見ただの黒猫なのにも関わらず、

背後に黄金の獅子が見える、、あの気迫で

リザードマン達までおびえてるぞ、、、」

「あ!今のうちに、、〘ライトニング〙!」

「私も!はぁぁぁぁ!」

その後、湿地では、

『リザードマンすらおびえる、

黄金の獅子が現れる』

という伝承ができたとかできてないとか、、、


こんにちわ深山真です

まず言わせてください

投稿遅れてすいませんでした!!

リアルがえげつないくらい忙しく

予定の2日に1回投稿ができなくなってきています

今後、1週間に最低1回、

余裕が出来次第追加で何話か投稿する

不定期更新になります。

読者の皆様のご期待に添えず

すいませんでした、、、

以上、次は調律者さん達の方でお会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ