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ある魔人の物語  作者: 五色 ぞの
はじまり
7/8

はじまり

死んだ。

そう、死んだのだ。

みんなが



どうして?


ふざけるな。


どうしてみんなが死ななきゃいけないんだよ。



怒りと悲しみが湧いてくる。


みんなは死んだ。

私、私だけ・・・

生き残った。






ゴールドの注意する声も

シルバーと笑い合うことも

ブロンズの優しさも

もう感じられないしできないし声も聞けないというのか?


ホーリの世話をしてくれるぬくもりも

ロードとのふざけた会話も

カナタととにかく楽しかった日々


もう感じられないという事か?

一生・・・


一生?



「「あ"ぁぁぁぁっーーーー」」



現実を受けとめられずに叫ぶ。

喉が潰れそうなほどに。


この時私はすべての終わりだと思った。

大切な仲間が悪魔と人間に奪われたから。


でもこれはまだ




この物語の序章に過ぎない。


これが私の物語の








—はじまり—





だったのだ。









「人間ごときが・・・」


私は静かににつぶやいた。




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