デッドゾーンからのアイデア
◎デッドゾーン
このネタは海外ドラマ、デッドゾーンからインスピレーションを得て思い付いたネタである。
~設定~
おぼろげに過去や未来が見える超能力者のAさんと
おぼろげ過去や未来が見える超能力者のBさん
Aさんは現在を生きていて、Bさんは1000年前の時代に生きている。
Bさんには近い将来、街が一瞬で消える未来の光景が見えるのだが、 なぜ消えるのかがか判らず調査している。原因は隕石なのだが、この時点のBさんは隕石によって死ぬ未来が確定している。
Aさんは観光名所となってるクレーターを観にきていて、そこで過去の隕石災害がおぼろげに見える。Bさんがその隕石に巻き込まれる光景が見えたとき、Bさんにも未来のAさんが見える。
Bさんは未来のクレーターの光景の意味が判らなかったが、Aさんが、こちらに向かって手をふっている事に気付き、どうにかして対話を試みようとする。
おぼろげにしか見えず、おぼろげにしか聴こえず、言葉が伝わらない。近くにあった岩にメッセージを掘るBさん。Aさんの時代にてそのメッセージが表れる。
『なぜ街は消えるのか?』
という問いに対して、答えは知っているものの伝える方法がなかったAさん。
AさんはBさんことが気になり1000年前を強く意識するようになる。寝ても覚めてもBさんの事が気になる。すると過去が詳しく見えるようになってくる。
超能力への慣れなのか力の使い方を悟り始めたAさん。詳しくBさんの歴史を辿っていると胎児の時代にまで遡り、その果てにBこ前世時代にまで遡る。
超能力が極まってるAさんは、Bさんがいつも寝ている寝室にて、Bさんに語りかけた。何度も語りかけた。
それは偶然が必然なのかは誰にも判らない。
睡眠時、意識レベルが低いとき、潜在意識は自我よりも前側(主役側)になっている。。超能力の領域は自我よりも遥か下にて眠っている隠れた力であり、寝ているとき意識レベルが下がり(自我が下がり)潜在意識(超能力)が上がってくる。
何度も語りかける果てに違和感を感じるようになるBさん。
音が聴こえる訳ではない。音ではないメッセージを感じる。言語ではなく、感情の伝達。以心伝心のようなものが一瞬起こり、その瞬間、街が消滅する原因を悟ったBさんは、仲間を説得して街から脱出した。
◎
このネタは隕石災害や地震。津波災害に変えても可能だろう。宇宙人災害なんてのに も応用が効きそう。
Bさんが助かった後のシナリオはどうなっただろう?
Bさんの悟りがAさんの経験してきた感覚であるのなら、Bさんも能力が極まっていて、今後Aさんと時空を越えたリアルタイムの以心伝心なコニミュニケーション等ができたりするのだろうか。
ゲームのクロノトリガーでは未来視が可能とされるアザーラいるけれど、こういった事例を元にて助かるストーリーを二次創作でできそうかな




