沖縄旅行の話 その一
先月の沖縄行きのことを書こうと思ったのですが、
なかなかうまくまとめられず、困っています。
私としては大変楽しい、新たな御縁に沢山恵まれた良い旅行だったのですが、伝えられる自信がまるきり無くて。
行く先々でそこに居た人たちに本当に良くしていただきました。
例えば。
私が入った民謡居酒屋のカウンターでたまたま隣に座ったカップルが共に神奈川在住(女性は私の住んでいる市の隣の市の方でした)で、互いに驚いたり。
沖縄民謡で「十九の春」なら知っているというので、私が飛び入りして歌いました。スタッフの方に三線を弾いてもらって、替え歌バージョン。
「○○(女性の名)さんが**(男性の名)さんに惚れたのはちょうど十九の春でした
元の十九に戻ってもやっぱりあなたを好きになる
元の十九にしなくてもやっぱりあなたは綺麗です
いついつまでも一緒だよこれから先もよろしくね
赤く咲くのは薔薇の花 黄色く咲くのはひまわりの花
青く咲くのは何の花 二人の心のあい(愛、藍)の花」
大変喜ばれまして、光栄でした。
私、正直歌は下手なので歌って喜ばれるなんてことは滅多にありません。
ちょっと言葉を縁起良くしただけなのに幸せそうな顔をしてくれたお二人がありがたかったです。
おまけにそのお二人が帰った後で三線を弾いてくださったスタッフの方が
「あれ、真似しても良いですか?」
なんて言ってくれて、お世辞でも嬉しかったです。