お酒の肴
家人はほぼ毎晩家で晩酌をします。
なので肴になるようなものを用意します。
今の時期に家人が普段飲むものは大抵日本酒か焼酎(麦か米)のお湯割りです。なので
鶏か豚肉の味噌そぼろを作っておいて、
大根やキュウリの薄切りを塩揉みしたのに載せるとか
餃子の皮にチーズと一緒に包んで揚げるとか
厚揚げを炙って添えるとかします。
その他、油揚げに納豆を詰めて焼いたり、
半分に切った茹でタマゴの黄身に瓶詰めのウニを混ぜて戻したり、
スモークサーモンでクリームチーズを巻いたりして。
そんな肴を一、二品。
簡単過ぎてやっぱり料理とは言えませんね。
夏場はもっと簡単です。
野菜スティックとか茹でアサリのみぞれ和えとか、湯葉刺しとか。
あとは私も家人も酢のものが好きなので、プチトマトの甘酢漬け、レンコンのゴマ酢漬け、パプリカの甘酢漬けの内のどれかはいつも作り置きしています。
どれも手軽に作れる割りには美味しいのでありがたい。
お酒の肴はほんの少しあれば良いから、盛り付けていますとままごと遊びをしているような楽しい気分になります。
私はホットレモネードか柚子茶の中にお酒を少し入れただけ(ブランデーとかラムを小さじ一杯くらい)の、殆どアルコール分の無いカクテル擬きで家人に付き合います。
私は肴なんて何でも良いのだけれども。
こういうのって雰囲気みたいなものですから。
でも身体が温まるのでこの時期はありがたいです。