初心忘るべからず とは
「初心忘るべからず」
風姿花伝にある有名な言葉です。
私、これの意味を
「初めの頃の気持ちを忘れてはならない」
だとばかり思っていました。
この前解説を読んだら、
「初めての役(事)に挑む心を忘れるな」なんですね。
と、秋に鎌倉に行った際同行の友人たち(と言っても二名ですが)に話しました。
この時の鎌倉行きは文学館がメインだったのでこんな話題になったのだと思います。
(私が思っていた方も間違いではないらしいと後日知りました。)
そうしたら慰めてくれるつもりだったのでしょう、そんな慣用句の覚え間違いの話になりました。
「家宝は寝て待て」と思っていたとか
「捜査一家」だと思っていたとか。
どういう家族なんだろう?とずっと不思議に思っていたのだそうです。
「袖触れ合うも他生の縁」を「多少の縁」だと思っていた友人も。わからなくはありませんが。
「割れ鍋に閉じ蓋」は似合いの良い夫婦のことだと思っていたとか。その理由は結婚した時に夫の親族に言われたから、ってそれはひどい。
「家内円満」の「家内」を「奥さん」だと思って
「ふくよかで優しい奥さん」のことを指していると思っていたとか。
「待てば海路の日和りあり」を懐炉だと思っていたことがあったのは私を含めて二人でした(二人とも中学生くらいに気がついてました)。
うーん。
他にも色々ありそうな気がしてきました。
辞書をもう一度読み返した方が良いような。
気がしただけでまだ実行してませんけれど。
これからも言葉の使い方が間違っていましたら、どうぞ広いお心で許してやってくださいませ。




