表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/146

ミルクティーが好きです

温かいミルクティーが好きです。

今のお気に入りはデンメ◯ーのアッサム、アールグレイ。

でもリプ◯ンのイエローティーバッグだってトワ◯ニングだって構いません。

涼しくなってくると飲みたくなります。

暑い時期はアイスコーヒー派なので(アイスティーは少し苦手です)。

ホットコーヒーを淹れるのは実験みたいで好きなのですが飲むのはちょっと苦手です。アイスだと大丈夫ですが、ホットだと何故かコーヒー酔いを起こすのです(めまいとか気分が悪くなるとか)。ちなみに末娘はコーヒーを飲むと眠ってしまいます(数時間くらい)。なので彼女はコーヒーを飲めません。チョコレートケーキに入っていたコーヒークリームでも寝たくらいです(買って来た私も、本人も味に気がつかずに食べてしまった)。上の娘たちはコーヒー大好き。

家人もコーヒー党なので淹れるのは私の係です。で、娘たちが家を離れた今、家人はコーヒー、私はミルクティー。

あらかじめカップの中に氷砂糖を一つか二つ入れて熱い紅茶を注いで、後からミルクを足してゆーっくりいただくのが特に好きです。最後に溶け残った氷砂糖を齧るのを楽しみにして。


そういえば、高校の友人でおやつにシナモンをまぶした角砂糖を袋一杯持って来た子がいたなぁ。美味しかったけれど。


高校時代は化学部に所属して、化学準備室に入り浸ってました。

先生がコーヒー好きなのを良いことに、まずコーヒー豆を買って来ては薬品用の冷蔵庫に入れて。ミルとドリッパーとカップを持ち込んで。

準備室にはヤカンとコンロがあるのでお湯を沸かして、ポット代わりに未使用のビーカー。

そのうちに冷蔵庫に角砂糖と牛乳パックが入るようになって、紅茶缶が置かれて。結局最後にポットを買って、ビーカーはしまいました。

顧問の二人の先生と、コーヒー好きにコーヒー。

私と、もう一人の紅茶好きにミルクティー。

化学部六人(実質活動人数)の楽しみでした。

文化祭で売る石鹸の鹼化を待ちながらとか実験の合間の、又は早く部活が終わった時のティーパーティー。

お喋り、進路相談、質問。たまにお菓子。

私はガモフ全集をそこで読破しました。中身はほとんど覚えてませんが。

「お前は本当に好き放題に使ってたな」と

卒業時、先生に言われたくらいです。

ミルもドリッパーもカップもみんな準備室に置いて行きました。だってもう後輩たちが使ってたから。


化学準備室での、ティーパーティー。楽しかったなぁ。

ミルクティーを淹れるとたまに思い出します。










評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ