布絵本の続き
何故だか布絵本が好評です。
不思議で仕方ありません。
すっごく下手な出来なんだけどなあ。
なんか最初にあげた人が沖縄の民謡教室の近くに住んでまして、今は教室を離れて子育てしている元生徒仲間数人に見せたらしいんです。公園とか病院とかで偶然会って。
皆さん教室の近所に住んでたんだ。知らなかったなぁ。
それであと三つ作れないかと電話が来ました。
お互いに知っている人だし別にいいけど。
先に頼まれた分を作り終わったところだからちょうど良いタイミングではあります。材料は余ってます。
作り慣れてきたから前より早く作れそうだけれど。
作るのが私で良いのかしら?
もっと器用な人に頼めば良いのに。
頼み辛いの?現物が無いから
「こういうの作って」
って言いにくい?
それで一応作ってる私に頼むんだぁ。なるほど。
確かに子どもが幼いうちは針仕事なんて出来ませんよね。危なくて。
で、同年代の友人も大抵子育ての真っ最中だし。
ご両親だって昨今は忙しいしね〜
頼みやすい私のところに来るのも仕方ないのかな?
ちなみに布絵本の内容はと言いますと
一つは中に鈴を入れたマスコットが幾つかとお家。
家には幾つかの部屋に見立てたポケットがついていてマスコットがそこに入る形になってます。家が三つ折りに出来て持ち運びがしやすくなってます。
あとは虫が卵から孵って葉っぱを食べて蛹になって蝶になるものです。これは絵本っぽい。
あと輪投げの輪っか。パイル生地で作って中に綿と鈴を入れてます。三つか四つ、色と大きさを違えて作ります。的はキッチンペーパーホルダーです。そちらは用意してもらってます。
だいたい一歳から三、四歳くらい用かな?
最初にあげた子は七ヶ月くらいだったのだけれど、
小さい輪っかとマスコットをガラガラとして気に入ってくれています。どこに行く時もどちらかは必ず持って行くのだとお母さんが言ってました。
この間は輪っかを頭に乗せてご機嫌でしたし。身体を揺らすと鈴の音がして喜んでました。
布絵本というよりはオモチャなのかな?
絵本らしい方は親が喜んでるみたいでした。