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音楽は剣よりも銃よりも魔法よりも強し!! 作者:下田 暗
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ロックバンド、異世界に爆誕。

「はぁ、やっと人がいそうな町についたよ〜」
美咲は町の入口の前でここまで運んできたギターを下ろし一息をついた。
「ここはほんとどこなんだろ。ギバラにこんなとこあんのかな。てゆうか、ここ日本??」
美沙は日本にはなさそうな町の風景を見てそんな疑問をいだいた。
町は中世のヨーロッパのような建物が何軒も佇まい、入口から真っ直ぐに伸びた大通りにはいくつもの屋台が出されていて様々な物を売り買いしている人たちがいた。
売買している人達の服装も現代のファッションとはかけ離れていて田舎者が着るようなとってもシンプルな物を着ている人たちばかりだった。
特に不思議なのが、チラチラと見かける鎧を纏った騎士のような風貌の人達だった。
「なにあれ、コスプレかなにか?コスプレにしてはリアル過ぎるよね。なんか戦闘で凄い疲弊している感じとか再現が凄すぎる…。」
美沙はおろした荷物をまた拾い上げぶつくさ言いながら大通りを歩いていった。
そんな美沙をなにか変な人を見るような感じで街人達はジロジロ見ていた。
それもそのはず、美沙の服装はその町では完全に浮いていて、何しろライブ衣装だったためシンプルな服装をしている人達の中では余計に目立った。
そんな時、ここに来てから何も口にしていなかったせいか、美沙の腹が大きな音をたて鳴った。
「なんちゅう音だよ。女の子から発せられるとは思えない音だわ。」
「まぁ、とにかくなにか食べないと死ぬ…。」
そう言って、美沙は辺りを見渡し焼き鳥のように串にお肉を刺しているお店が目に入りそれをいただくことにした。
「はい、いらっしゃい!見慣れない服きた嬢ちゃんだね!!それにさっきものすごい腹がなってたけど。」
店の人は美沙を珍しがりながらも、普通に接客をしてきた。
「おじさん、この串肉食べたいんだけどいくら?」
そう言って、いつものようにポケットから財布を取り出そうとした時、美沙は自分が財布を持っていないことを思い出し、みるみる顔を青ざめた。
「1本100デシエルだけど?嬢ちゃんお金はあるのかい?」
そんな美沙をみて店の人は心配しながら、お金があるのか訪ねた。
「ごめんなさい。無いです。てゆうか、デシエル?何それ。」
「え?デシエルはこのガーベラ大陸の共通通貨だけど?それも知らないのかい?」
「すいません、他所から来たんで何もわからなくて。」
「うーん、お金が無いんじゃあげれないしな〜。ウチも今月ピンチなんだよ、ごめんな嬢ちゃん。」
お店の親父さんはとても、申し訳なさそうに謝った。
「いやいや、謝らないでください。お金が無い私が悪いので。冷やかしみたいなマネしてすいません。」
美沙は頭を下げ、そのお店から離れた。
(デシエルかぁ〜。聞いたことないなぁ、それにガーベラ大陸ってなによ。何処にあんのよそんな大陸。)
そんな考え事をしているなか、また美沙の腹が空腹を知らせるため大きな音をたて鳴った。
(ヤバイ、ほんとに腹が減りすぎて考え事もできない。)
美沙はどうするか少し考えた。
「はぁ〜。もうひと頑張りしてお金稼ぐか。」
そう言って、美沙は大通りの端の壁を背にした。
美沙は自分の荷物を下ろし、中から美沙のデビュー前からずっと肌身離さず持ってきた相棒を取り出した。
美沙の相棒のギターはそんなに高いものではなかったがそれなりのいい音がなり、美沙は毎日丁寧に管理していた。
その相棒を担ぎ、相棒の入っていたケースを前においた。
ケースのフタの裏にはよく路上ライブをしていた頃の名残か、紙でここにお金を入れてね!と書かれた紙が付けてあった。
それをよく見えるように置き、美沙は相棒の調子をはかった。
「よしよし、今日も絶好調だね!チューニングもこれでよしっと。」
美沙が軽くギターを奏でて音を合わしている姿を不思議に思い、町の人達が足をとめ美沙のことを見ていた。
さっきの店の親父からも美沙の姿が見え、親父も美沙がなにをしているのか気になりお店の中から様子を窺った。
(あたしが歌いながら弾ける曲はたったの3曲しかないからなぁ〜、上手くいくといいけど、とゆうか絶対この町の人達が聞いたことのないジャンルの音楽だよな〜。ハマってくれるかな〜。)
美沙は色々な不安を抱えながらもこれからする単独路上ライブに集中していった。
「まぁ、ウケるかどうかはやってみないとわかんないし、とりあえずやってみよ!当たって砕けろよ!この際!」
美沙は覚悟を決め、相棒を弾きはじめた。
相棒が奏でた音は重く大きな音で、そんな音を聞いたことがない人達はその音に驚いた。
その瞬間にこの町の人達は初めてロックとゆう物を聞き、美沙の歌声に魅力されることになった。
「なんだ、この歌は。こんなの大きな音、コンサートなんかでは雑音扱いされるのに、こんなにも惹かれるなんて。」
「凄いな、これは。体が勝手にノッてきてしまう。凄い元気が出る音楽だな!」
「カッコイイ。」
「いや、カッコイイだけじゃない!あの姿!オペラを歌う歌手のように美しい!」
「どうして、こんな激しい音楽なのにノッてきてしまうんだ?魔法の一種なのか?」
初めは大きな音に戸惑いながらもずっと聞くうちに慣れ、その場に立ち尽くし美沙の音楽に聞き惚れてく人が多くなっていた。
「嬢ちゃん。すげぇな。」
「アンタ、店すっぽかして何してんのよ。」
先ほどの店の店主は店から出て美沙の前のもう人だかりが出来ているその中に入ろうとしていた。
そこに店主の奥さんだと思われる女性が旦那を止めようとお店から出てきた。
「いや、アキ!スゲェんだよ。この曲!カッコイイし。オペラなんかより全然こっちの方がいいぞ!」
「何言ってんのよ、いいからお店戻るよ!」
「バカ、店どころじゃねーよ!俺はもっとこの曲を近くで聞きてーんだ。」
「ハイハイ。お店で聞きましょーねー。」
そう言って、旦那の手を引きお店に連れ帰っていった。
「確かにいい曲ね。レコードにしたいな。」
「だろ?だからさぁ、ちょっとの間、許して!」
「だーめ。お店、だれも居なくなったらどうすんの。変わりにあたしが聞いてこよーと。」
そう言って、旦那を店へと残しアキは美沙の前に出来た人だかりへと向かっていった。
「そりゃないぜアキ〜。」
「後で感想聞かしたげるから〜。」
手を振りながらもこちらを振り返らず走って行ってしまった。
(凄い人だかり。やっぱり珍しいのもあるだろうけど、ロックはみんな好きだよね〜。)
美沙は1曲目も終盤に近ずいていく中でそんなことを考えながらラストスパートをかけていった。

「なんだこの曲は!戦争真っ只中だというのに悠長にこんな曲流して!」
「まぁまぁ、ハーチェス良いじゃないか。みんな戦争で疲れて疲弊している中、見てみろハーチェス!みんな笑顔でノリノリだぞ!?」
美沙の前の人だかりを見て2人の騎士が話をしていた。
ハーチェスと呼ばれる騎士の男は綺麗な長い黒髪でまるで女のような髪型をしていた。
顔も美形で芸能人のように美しく、間違いなくモテる顔立ちをしていた。
もう1人の男の騎士はユーシスと呼ばれていた。
髪は金髪でまるでどこかの王子のような風格を漂わせていた。
ハーチェスに負けず劣らずの顔立ちで、こちらも町に出たら間違いなくモテモテの容姿の持ち主だった。
2人とも育ちがよく、他の兵士とは違い鎧も凄く性能の良さそうなものを付けていた。
「こんな雑音で喜ぶなんていつからこの国はこんなに情けなくなったんだ…。」
「俺は、こうゆうの好きだけどなぁ〜。」
ユーシスは美沙の歌とその姿を見ながら答えた。
「ユーシス!!貴様まで。これの何処がいいんだ!雑音にしか聞こえないだろ!ヴァルハラのコンサートにいったお前がそんな事言うなんて。」
ヴァルハラとはこの町にある大きなコンサートホールで有名な歌手がオペラを披露する場所だった。
ヴァルハラはとても高級なため、建物がもゴージャスでとてもじゃないが平民には入ることのできない所でもあった。
「あれも、とても心が安らいだけどこれはこれで頑張ろうって元気になるよね!」
「はぁああ?もうダメだ、止めてくる。」
美沙の歌に聞き入っているユーシスと美沙の周りにできた人だかりの平民に痺れを切らしハーチェスは美沙のライブを止めるため美沙の方へ向かっていった。
「おい!ハーチェス!!」
ユーシスはまだ美沙のライブを聞きたかったのもあり、ハーチェスを止めようとあとを追った。
「ふぅ、終わった。」
この町まで重い荷物を運びながらきた疲労感とここまでなにも口にしていなかったため空腹が酷く1曲歌うのもとても辛いものがあったがなんとか美沙は歌いきることができた。
「姉ちゃん!歌上手いね!とゆうかどこの音楽だい?とってもいい曲だったよ!」
「ありがと〜。ジャンルでいうとロックだよ。こうゆう感じの曲はそういう風に言われてる。」
「聞いたことねぇな。でもまた聞きたいね!これお金ここ入れとくよ!今日はいつまで歌ってくれるんだい?」
町の人達は美沙の曲に興味津々で次の曲を待っている人ばかりで美沙のギターケースの中にはかなりのお金が入れられていた。
「うーんと、ほんとなら続けて歌いたいんだけどもうお腹が空きすぎて歌えそうにないからまた明日このライブの続きをするね。」
美沙はせっかく認めてくれた人達に演奏を聞かせてあげることが出来ないのを残念に思いながらそう答えた。
「そうか、残念だな。仕方ないか。また明日くるよ!必ず!」
「今度はウチの店の前でも歌ってくれよ!」
「レコードとか出したら必ず買うからよ!そんときは教えてくれや。」
そう様々な人が感想を美沙に伝えたり、アンコールをお願いしたりしていく人達が多くいた。
「明日またここで演奏だと?聞き捨てならないな!」
美沙にお礼を言いながらこの場から去っていく人達のなかから、そういいながら黒い長髪の鎧を着たまるで騎士のような風貌の男が美沙にそう言いながら近ずいてきた。
町の人達はザワザワとざわつきながらもその長髪の男から離れていた。
「許可なくここで演奏するのは、規律違反だ。みんな演奏したくてもできない音楽家がいるなか勝手に町中でしかも爆音で演奏するなんて許される行為ではない。」
「すいません。それは知りませんでした。今度からは許可を取ってから演奏しますね?」
美沙は自分が悪いことをしたと認識しスグに謝った。
町の人達はそんな美沙を見て騎士の愚痴をこぼす人が多くいた。
それを聞き益々気を悪くしたハーチェスは美沙に続けて言った。
「それになんだ今の音楽は。あんな雑音を町の往来で堂々と流すな!この町の品格を疑われるわ!」
ハーチェスのあまりの美沙への態度に町の人々のざわつきも大きくなっていった。
「そこまで言わなくてもな…。」
「だいたい、騎士さまがなんでこんな所にいるんだよ。いつも平民を見下してるくせに。平民がどこで何してようが勝手だろーが。なぁ?」
「ホントだよ。どうせヴァルハラのコンサート行っていい歌を聞いて音楽について語りたいだけなんだろ?ホント見栄はりだよな。」
「ええい!うるさい貴様ら!第一、こんな所で油をうっている場合か!?兵士が必死の思いで戦争に行っているというのに。」
ハーチェスは周りの人達を払うようにして文句をいう町の人にいった。
「おい!ハーチェス。やめろ!」
暴走気味のハーチェスを止めるようにもう1人の金髪の騎士が話に割って入ってきた。
「悪かった。こいつも別に悪いヤツじゃないんだ。最近戦闘が続いていたからちょっとイラついているだけで。ホントに悪かった。」
そういいながら、金髪の騎士は美沙に頭を下げた。
「いえいえ、別にそこまでしなくてもいいですよ!無断でここを使っていた私も責任がありますし、それに私の歌はたぶん受け入れられる人とそうでない人がいることもわかっていますから。」
美沙はハーチェスに言われたことを気にしていないと金髪の騎士に伝わるよう笑顔で優しくそう伝えた。
「確かに貴族の出が多い騎士にはあまり受け入れられる物ではないかもしれませんが私はとても素敵だと思いますよ!許可なら私が取っておくのでまた歌っていただけますか?」
「ありがとうございます!何度でも歌いますよ。」
そう答えた美沙を見て金髪の騎士は微笑みハーチェスを掴みながらその場を離れていった。
「ほら、行くぞハーチェス!これ以上美人の前で恥をかかせるな。とゆうか、また騎士の評判が悪くなったって酔っ払って泣くんだからこんなことするなよ。」
「ッ!ユーシス!!お前!そんなことするか!」
「ハイハイ。行くぞ。」
「おい!待て、ユーシス!!そこのお前!これはユーシスの嘘だからな!!」
ハーチェスとユーシスは昔からずっと一緒にいる友人のようにどこか楽しげ(主にユーシスが)に去っていった。
(良かった問題にもならなかったみたいだし、なんかわかんないけどライブの許可まで取れそうだし。ラッキー。でも、あの2人とはこれから先、結構会う機会が出てきそうだな。まぁわかんないけど。)
美沙がそんなことを考えているなか思い出させるように美沙の腹がまた鳴った。
(ヤバイ、思い出した。あたし今、お腹空きすぎて死にそうなんだった。)
「ウフフ、お腹空いてるの?ウチにおいでよ。さっきの歌のお礼に美味しいお肉食べさせてあげるから。私の名前はアキ フリージア。」
もう美沙の周りには町の人がいないと思っていたがまだ1人、美沙のさっきのライブを聞いていたと思われる女性がまだその場に留まっていた。
そして、美沙のお腹の音を聞いて美沙を自分の店に誘ってきた。
女性はとても美しく優しそうな人だった。髪は長く綺麗な黒い髪をしていた。
「え?お肉!?行きます行きます!私は上村 美沙っていいます!」
美沙は嬉しい申し出に飛びつくようにその女性について行った。
女性についていくと先ほどの串肉を売っている屋台へついた。
「やっと帰ってきたかアキ。」
そういいながら屋台の中からさっきあったばかりの親父が出てきた。
「って、その子は!!さっきの演奏の子じゃねーか!」
親父は美沙を見るなり興奮気味に近ずいてきた。
「ちょっとちょっと、興奮し過ぎだしこの子嫌がってるじゃない。」
アキと呼ばれている女性は美沙に近づく店主の間に割って入った。
「いえいえ、大丈夫ですよ。それよりさっきのお店の関係者だとは思いませんでしたよ。えーと、アキさんはここのアルバイトさんか何かですか?」
「うーん、アルバイトとゆうかここが私の、私達の家だから。」
「あ!娘さんなんですね!親子経営なんてなんか微笑ましくていいですね!」
何気ない美沙の一言に店の店主と思われる男性は悲しい顔をした。
そんな店主をみてアキは笑いながら答えた。
「えーとね、美沙ちゃん。私達ね夫婦なの。」
「・・・え?」
「やっぱ親子に見えちゃうか〜。アキ美人だしな。それに比べて俺はオッサン顔だもんな〜。」
美沙の言葉に落ち込みながら店主は呟いた。
「いや!確かにおじさんですけど!ダンディーですよ!ホント!!」
落ち込む店主をみて美沙は必死にフォローをいれた。
そんな美沙をみて気を使ってくれているのをアキは感じた。
「いいのよ美沙ちゃん。ラルもよく年齢に比べて老けてるなってよく言われてるし。」
「アキ、君はフォローする相手を間違えているよ。」
「まぁ、いいよ。男は顔じゃねぇ!上手い肉が焼ければ立派なイケメンの出来上がりよ!!」
ラルはスグに立ち直り肉を焼き始めた。
確かにラルは老け顔と言われればそう見えるが、どこかの港で漁師をしていそうな大柄の男で腕なども太くたくましい腕をしていた。
肌は黒くまさに海の男のようにしか見えなく顔つきは鋭い目をしていて眉毛は太く怖い顔をしているがアキに見せる顔は優しくとても優しい人なんだというのが伝わってきた。
美沙はアキほどの美人が彼を選んだ理由がよくわかるような気がした。
「それで、嬢ちゃん。今度はどうしたんだい?」
「そういえば、さっきも言ってたけど美沙ちゃんこのお店初めてじゃないの?」
「ええ、つい先程ここに来ました。お金が無くてお肉買いそびれしまったんですけどね。」
「ん?ちょっと待って。ラル!こんなか弱い女性がお腹を空かせていたというのにお金がないからと言ってお肉の一つもおごってあげなかったの!!」
アキは店の店主に向かい怖い顔をしながら言った。
アキは美人なので引き締まった顔をすると凄く迫力があった。
「サイテー。そんな人だと思わなかったわ。」
店の店主ことラルが気まずい表情をしているのをみてアキは呆れた。
「ちょっと待ってくれアキ!今月、ウチもピンチでそんな余裕なかったんだよ。それにウチの商品、無料で売ったりなんかしたら怒るだろ?」
「そんなのあたりまえじゃない!今月ピンチなんだから稼がないと。」
「んじゃ、どうすりゃ良かったんだよ。」
「そんなのラルほどの心の広い人だったら自分のポケットマネーでウチの商品買うとかしてくれると思ったのになぁ〜。」
「そりゃないだろ…。」
(アハハ…。アキさんて結構強引なところあるんだな。でもラルさん優しそうだからアキさんにそんなこと言われたらポケットマネーで奢っちゃいそう)
美沙は2人の姿を見てそんな風に思った。
「いえいえ、お金がなかった私が悪いのでそんなラルさんを悪く言わないでください。それにさっきのライブでそれなりに儲けましたし。」
そう言ってギターケースの中に入れられていたお金を見せながらそういった。
「それじゃあ改めて。ラルさん!串肉をください!!」
そんな健気な美沙を見てアキとラルは一瞬顔を見合わせスグに美沙に向き直り微笑んだ。
「はいよ!!最高に上手い串肉を用意してやるぜ!」
「美沙ちゃん!お肉焼けるまで家においで!さっきのライブ?だっけその話しよ!ああいう激しい音楽聞くの初めてだったから凄く興味あるのよ。」
そういいながらアキとラルは美沙を快く迎えた。
(アキさんもラルさんも優しい人で良かった〜。そういえば結達は大丈夫かな。)
美沙はひとまず一息つけるようになりルインの他のメンバーを心配をした。
(駄目だ、とりあえずお肉食べよう。お腹空きすぎてなにも考えられん。ごめん、みんな!どこで何してるか分かんないけどとりあえず私はお肉を食べます!)
こうして、美沙はとりあえずアキとラルのお世話になることになった。
+注意+
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