天然美少女アホ後輩にイタズラしてみた
大学生になってから忙しくてなかなか会えなかった後輩の女の子と、久しぶりに2人で遊ぶことになった。
後輩ちゃんは高校時代に天然記念物とあだ名をつけられた事があるぐらいめっちゃ天然……そしてドジっ子属性だ。
けど、めちゃんこ胸が大きくて可愛いおっとり顔の女の子。
駅前で10時に待ち合わせ。 最近は温暖化の影響かまだ6月だってのに死ぬほど暑い中、後輩ちゃんを待っていると、20分遅れで彼女はやってきた。
「おっそいわ」
「先輩、お待たせしました! 乗る電車見送っちゃって、えへへ……」
電車を見送った!? ちょっと意味分かんないけど、まぁ後輩ちゃんの遅刻癖は毎回のことなのでもう慣れっこだった。 高校時代から遅刻の常習犯で通いなれた駅への電車さえ間違えるアホなのだ。
「あっ、そういえば先輩お久しぶりです!」
「うん、久しぶり。 おっ、髪の色変えたんだね」
「そうなんですよー! 似合いますかね?」
「ん、いんじゃないっすか」
後輩はふわふわした髪をお団子ヘアにしていた。 柔らかな髪色でちょっとあざといなぁと思ったけど似合ってるので良し。
合流したあとは、とりあえず一緒にカラオケに行った。
道中後輩ちゃんが久々に会えた嬉しさからか、腕を掴んで離さなかったので時間かかった。
「えへへ、先輩に会えて嬉しい嬉しい」とずっとはしゃいで、小型犬みたいにまとわりついてきていた。
カラオケ店に入ってからも、頼んだドリンクのストローが吸えず不良品だと言うので見てみると頑張ってマドラーを吸っていたり、お手洗いの帰りに他のグループの部屋に間違って入るわで相変わらずだった。
その後もゲーセンやらダーツやらと散々遊んだあと、日が傾いたのでそろそろ帰ろうかと言うと……
「ぅええええ~!? まだ早いじゃないですかぁ」
「けどもう19時だよ」
「……先輩明日忙しいですか?」
「んにゃ……3限からだけど」
「じゃあ、泊まってけばいいじゃないですか! 私の家に!」
「いやいやいや……泊まっていくって言われてもなぁ」
「先輩って一人暮らしですよね?」
「そうだけど」
「じゃあ心配する人もいないし大丈夫ですって」
お前の不用心さが心配だけどな……
「いやあ、でも急にはなぁ……着替えとかないし」
「貸しますよ!」
「いや、入らないから!」
後輩ちゃん→身長152cm 自分→175cm
「えーじゃあ裸で寝りゃいいじゃないですか」
「いやいや……裸族じゃねーし」
「おねがい! 先輩お願いです! 泊まって下さい! 1人じゃ寂しいんです!」
後輩ちゃんが腕を掴みしがみついてくる。 おっきい胸を恥じらいもせずに密着させてくるので腕に柔らかい感触が……
「い、いやあ……でもさぁ……泊まるのはちょっと」
すると後輩ちゃんは何故か顔を暗くし涙を浮かべ始める。
「それって、私の……私の家が汚いからってことですか?」
「いや知らないし!? ってか1度も行ったことないし!?」
「えーじゃあどうしてですかぁ? もっと一緒に遊びましょうよぉ」
「はぁ……わっーたよ」
「やったぁ! 流石先輩!」
結局、涙目で言う後輩ちゃんを見ていると、なんだかかわいそうになって来て渋々承諾してしまった。
「えへへ、実は1人暮らし始めてから人を泊めるの初めてなんです。 先輩積極的ぃ! エッチですね」
「いやお前が言ったんだよね?」
「大丈夫です、今のところゴキブリとかアレはまだ見てないですから!」
「えっ、アレって何!? なんかやっぱりやめようかなぁ……会話かみ合って無いし」
後輩にぐいぐい引っ張られて、彼女の家に行った。
夕飯を一緒に作ろうと言うので途中でスーパーに寄ってその材料と、お酒も買っていくことにした。
後輩の家に行ったのは初めてだったけど、駅からほど近い綺麗なマンションだった。
後輩ちゃんのキャラ的にでっかいヌイグルミとかあんのかなーと思ったけど、白と水色って感じでスッキリした内装。
「へぇ何か意外だね、綺麗だし」
「えへへ、実は昨日頑張って掃除したんですよ」
「そうなの?」
「ふふふ、今日は最初から先輩に泊まっていただく予定だったんで!」
ふえぇ……計画的!?
してやったりと得意気な顔をする後輩をみていると小悪魔だと言わざるを得ない……しっかし可愛いなこいつ……なんで彼氏とかいないんだろうな。
早速お腹が空いてきたので、晩御飯を作ることにした。
キッチンも……ピカピカで綺麗だなあと思っていたら
「先輩、意外でしょうけど……」
「はい」
「私、料理できないんですよ」
「ですよねー」
殆ど使われた形跡の無い綺麗なキッチンを見た時点でそうだと思ってたわ。
「ふふふ、実は男子が好きな料理の肉じゃがの作り方さえあやふやなんですよ」
「頑張れよ女子! 肉じゃがなんて煮込むだけじゃん」
「難しいですよ! だっていっつも焦げるんです! 鍋が!」
「鍋が!? スマホの見過ぎて放置しすぎてるんじゃないの?」
「えーそうかもー。 目から鱗滝」
「判断が遅い! じゃねーよ!」
「先輩に作って貰いたいなぁ」
「訳わかんないボケにノってやったのにスルーかよ!?」
まぁ自慢じゃないけど、自炊は得意だったりする。 伊達に上京してから何年も自炊してねーぜ。 ゲストの筈なんだけど渋々承諾し、後輩ちゃんにはお風呂掃除を命じた。
後輩ちゃんがお風呂を掃除する間、ちゃっちゃと下ごしらえをする。
何故か20分も掃除していた後輩ちゃんがやってきて、手元を覗きこんできた。
「おお! 凄い!」
「美味そうだろ?」
「先輩って料理人でしたっけ?」
「ただの大学生ですぅ」
「で……何作ってるんですか?」
「見りゃわかんだろ? いや、まだわかんねーか。 豆乳鍋と茄子とオクラのおひたしとアボカドとトマトのサラダ」
「夏に鍋!」
「別に部屋ん中は涼しいからいいだろ? 鍋は簡単なんだよ。 文句あんのか?」
「いやいや、とっても良いです! 暑い時に汗かきながらラーメンとか食べたいですもんね!」
「おう、そーだな」
「暑い日に激辛熱々坦々麺とか食べて全身びしょ濡れになりたいですもんね!」
「それは嫌だな」
後輩ちゃんは淡々と料理する手元をじ~っと見てた。
「へぇ、アボカドってスプーンでくり抜くんですねぇ」
「そうだよ、やったことないの? 今まで料理とかどうしてたんだ」
「お弁当とか、ご飯だけ炊いてお惣菜買って食べてました」
「そんなんじゃ嫁の貰いてがないぞ。 いや、今の時代男が料理やってもいいのか……」
「えー先輩が貰ってくれてもいいんですよ?」
「口説かれてるのかな?」
「あははは」
後輩ちゃんがつまみぐいで誤魔化すように盛り付けの終わったサラダをバリバリ食べ出したからひっぱたいておいた。
簡単な料理だったのですぐできて、早速二人で料理を食べ始める。
動画配信サイトで適当な映画を見つつ、二人で鍋をつっつく。
後輩ちゃんはちっちゃいくせに大食いで、あっという間に平らげてしまった。
「ふぅお腹いっぱいてす。 先輩、ごっつぁんで〜す」
「お前は力士か。 お粗末さまでした」
「はぁ〜、一家に一体先輩が欲しいなぁ~」
「高額商品だぜぇ」
特に興味のない映画だったからお風呂の沸いた音楽が鳴った所で止めてお風呂に入ることにした。
「あ、お風呂どうします?」
「お先どうぞ」
「え~、先輩って私が入ったお湯とか飲みそうだから嫌です」
「飲まねーよ!!」
「先輩お先にどうぞ?」
「お前こそ、脱いだパンツとか舐めまわすでしょ」
「えーしませんよぉ。 多分……ぐふふ」
「……なんて信用ならない奴なんだ」
「じゃあ一緒に入ります?」
「先入らせて頂きます」
「えー恥ずかしがり屋さんですねぇ」
風呂から出ると買ってきたお酒を飲みはじめた。 案の定、後輩ちゃんはすぐ酔っ払った。
酔うと、喋り方が舌足らずになってきてかわいい。
上機嫌で意味の分からない言動を繰り返す後輩ちゃんをあしらいながら、自分はあんまり酔わないようセーブした。
ビールを1缶ぐらいしか飲んでいない。
後輩ちゃんが買ってきたお酒をほぼ一人で飲み干してしまった。
「う〜ん。 飲み足りないですねぇ~」
「もうやめとけば?」
「コンビニ行きましょう! もっとお酒を追加しましょう!」
「えー」
後輩ちゃんに引きずられるようにしてコンビニに行く。
コンビニに着くと後輩ちゃんは次々にお酒を籠に入れていった。
レジへと向かう前に後輩ちゃんはあるコーナーで立ち止まった。
「先輩先輩」
「ん?」
「先輩ってゴムって買ったことあります?」
「…………」
後輩ちゃんの手には、紛うことなきコンドームの箱が握られていた。
「あります? 使ったことは?」
「何言ってんの、戻しなさい」
「うへへ、女の子同士のカップルとかもゴムって使ったりするらしいですよぉ? 知ってました?」
昔からふざけてセクハラ発言する後輩ちゃんだったが、酒のせいかほんのり頬が紅くなった後輩ちゃんになんかドキドキしてしまった。
「知らん。 早く戻してください」
「買おう」
「は?」
「これも人生経験ですって」
「いやいや、必要ないでしょ」
「……必要になるかもよ?」
後輩ちゃんの目がなんかいきなり、シャキッとした気がした。
結局、後輩ちゃんはヘラヘラしながらゴムを買っていた。
──帰り道、後輩ちゃんはずっと無言だった。
部屋に帰ってきて、またお酒を開ける。
後輩ちゃんはさっきより確実に口数が減っている気がする。 ちょっと、なんとなく気まずい雰囲気になってきたので、自分から話しかけてみる。
「どうした?」
「ちょっと疲れちゃった」
たしかに、後輩ちゃんはなんかとろんとした目をしてた。 既に12時回っていたし、寝たら? と言うと
「でも折角先輩が泊まってくれるのになぁ……」
「でも具合悪そうじゃん」
「…………」
「どした?」
急にフリーズした後輩ちゃんを心配して声をかける。
「先輩、気持ち悪いよぉ……吐きそう」
後輩ちゃんは俯いてお腹を押さえだした。 慌てて背中をさする……
「大丈夫? だから飲み過ぎだって」
「すみません」
「トイレで吐いてきな」
脇を支えてトイレまで連れて行く。 後輩ちゃんは背も小さいから軽い、腰とか細くて折れそうだ。 胸だけは存在感アリアリだけど。
後輩ちゃんはトイレのドアの前で止まった。
そのまま離れようとしないから、どうした?と聞くと、いきなり抱きついてきた。
めちゃくちゃびっくりして硬直してると、足まで絡ませてきた。
「ちょっとどうした? 重いんですけど」
「先輩、いい匂いしますねぇ」
後輩ちゃんは胸のあたりに顔をうずめてくんくんしてきた。 くすぐったくて不覚にもドキドキしてしまう。
「ちょっ……やめなて、離れて」
「やだぁ! 先輩大しゅきだよお」
「はいはい、わかったわかった」
「本当だってば!」
後輩ちゃんがお腹をぼこぼこ叩いてきた。
「だいぶ酔ってるね」
「酔ってないもん!」
引き剥がそうと思えばできたけど、何故か出来なかった。
後輩ちゃんはくんくんと胸の辺りの匂いを嗅ぎ続け、その後背中をさすりだした。
「ちょっとやめなって」
「先輩、大好きだよぉ。 結婚しましょうよ〜」
「いや……」
「ヒモにしてあげるからぁ」
「いやいや」
そのとき、思わず身体がビクッとなってしまう。 後輩ちゃんが服の中に手を入れてきたからだ。
なんだか冷えた手で胸の辺りをさわさわしてくる。
やばい、これはやばいなと思いちょっと真剣なかんじで、後輩ちゃんの肩を押した。
「あんっ」
「やめなさい。 駄目」
「なんで?」
「こういうことは軽々しくしない」
「先輩になら襲われてもいいですよ」
後輩ちゃんは今まで見たこと無い顔してた。なんだか色気があって……
何も言えないでいると、後輩ちゃんは変な鼻歌を歌いながら寝室に引っ張っていこうとする。
「先輩、おいでおいで。 一緒に寝よ」
「や、いいよ。 ソファで寝るし」
「先輩! いいから来るの!」
ふええっ!? 後輩ちゃんが初めて声を荒げてきた……
後輩ちゃんはいつもはこういう子じゃないからびっくりして頭が真っ白になったというか……冗談なのかマジなのかが全然分かんない。
腕を引っ張る後輩ちゃんに体を低くして抵抗する。 いや、意外と力強いなコイツ……
そんな事考えているも、いきなり手を離してきたので見事に倒れてしまった。
すると後輩ちゃんがお腹に跨ってきて、熱っぽい顔で笑みを浮かべる。
「いやいや待ちなって……」
マジで抵抗してると、後輩ちゃんはピタリと笑うのをやめた。
「……なんか怖いんですけど」
「先輩、好きです」
「えっと……それは……そっち系で?」
「うん」
「マジで?」
後輩ちゃんは何も言わずにキスしてきた。
初めて顎クイされた……しかも女の子に……なんだかとても長く感じたけど、10秒とかそれぐらいで後輩ちゃんは唇を離した。
ほっぺたから耳まで真っ赤になっていた。
「ちょっ……何して……」
「えへっ、ちゅうだよ」
「と、友達とすることじゃいないでしょ」
後輩ちゃんはまた、今度はほっぺたにキスしてきた。
急にキス魔に変貌した後輩ちゃんを相手に慌てるばかり……
「あのね、私先輩のこと本気で好きだから……」
「いや、だから……」
「最後まで……シよ」
後輩ちゃんはフラフラと立ち上がると寝室のドアに近づいて、ドア開ける。
「待ってる」
後輩ちゃんはそう言ってドアを閉めた。
──5分くらい、その場に座り込んでいた。
まあ確かに後輩ちゃんは普段からベタベタすること多かった。 ふつうに抱きついたりするし「先輩大好き」も口癖だったし、普通に冗談だと思ってたけど……
けれど、本気だったとしたら……
それに後輩ちゃんは今までと違ってすごく真剣な口ぶりだった。
コッチも真剣に応えないと駄目だろう……
はぁ、仕方ない……真剣な面持ちで立ち上がって、寝室のドアを開けた──
ベッドの上で、後輩ちゃんは体を丸めていた。
「おーい……」
「…………」
後輩ちゃんは何も返してくれない。 来るのが遅くて怒ってしまったのか……思い切って、肩を叩いてみた。
ごろんとひっくり返った後輩ちゃんは口開けて爆睡してた。
──は?
強めに頭を叩いても、大声で名前を呼んでも後輩ちゃんはぐっすりだった。
後輩ちゃんとの付き合いは長い。 高校時代から友達だし、バスケ部の選手とマネージャーの関係で仲が良かった。
後輩ちゃんとは喧嘩なんかしたことないし、ホワホワした後輩ちゃんは癒しだった。
でも、ここにきて初めてこの女に怒りが湧いてきた──
あんだけやっといて……人の情緒ぐちゃぐちゃに掻き乱しといて、1人で勝手に寝れる神経が分からない。
びっくりしたしちょっと鼻水垂らして若干涙目になった。
そんくらい彼女の告白と行動は衝撃的で……
もう怒りなのか悲しさなのか分からない。 暫く呆然と座り込んでいたと思う。
ふとテーブルを見ると、コンビニの袋から覗いたコンドームの箱があった──
それを掴むと、台所へと向かう。
キッチンの棚を漁って片栗粉を見つけ出すと、それを水で溶いてゴムにぶちこんで口を縛る。
熱を加えて無いせいか思ったよりもサラサラだけど、まぁどうせ分からないだろう。 これでお返しのドッキリさせてやる!
後輩ちゃんの眠る寝室に戻ると水溶き片栗粉入りゴムを後輩ちゃんの枕元に置いた。
ついでに後輩のパジャマのボタンを外し、ショートパンツを下ろして布団をかけた。
で、自分はリビングのソファで毛布に丸まって寝た。
「ふぇぇぇえええ!!!」
次の日の朝、寝室からの悲鳴で目が覚めた。
次いでバタバタした足音が近づき、めちゃくちゃ揺さぶられた。
「せせせせ、先ぴゃい! せせ先ぴゃい!!!」
「…………誰がせせせんぴゃいだ」
予想通り慌てている後輩ちゃん。 眠い目を擦りながら出来るだけ平静を装って対応する。
「うわぁん! も、もしかして! もしかして!?」
「うん」
「あ、あのあの……昨日のこととか……覚えてないんです、全然覚えて無いんですけど!」
「ああ、とっても熱い夜だったよ」
「ふぇえええ!?」
後輩ちゃんは水溶き片栗粉の入ったゴムを片手に顔を真っ赤にしている。
「ふぇぇ……ど、どうしよう……私、初めてだったんですけど……」
「うん。 とっても良かったよ」
「そ、そんな……先輩との蜜月を覚えて無いなんてショック……」
「そこ?」
後輩ちゃんはちょっと涙目になっていた。
そしてそんな後輩ちゃんを見て、ふと疑惑が浮かぶ…….
コイツまさか……私が女だって事忘れてる?
「……あっ、てゆうか先輩ってやっぱりちんちんついてたんですね」
「付いてるかー! んな訳ねーだろ! アホか!」
「ええっ!? じゃあこれは!?」
コイツ女子校時代から一緒に居るのにアホすぎるだろ!?
その後普通にネタバラシしてあげると何故か後輩ちゃんは若干残念そうにしている。
しかし、後輩ちゃんが寝る前に言った事は結構本気だったらしい──
「えっと……じゃあ、好きなの? 私の事が?」
「はい! とっても!」
「それって恋愛感情って意味で?」
「ですです。 でも先輩ってボーイッシュだから実は本当にボーイだったのかと思って焦っちゃいました! えへっ。 あ、でもでも先輩だったら男でもいいかなって思えたのでもしかしたら私ってどっちでもイケるかもしれません!」
「誰がボーイだ! 私はノーマルなの!」
「またまたぁ、まんざらでも無かったくせにぃ」
いや……たしかに、後輩ちゃんに迫られてちょっとは考えたけど……
「え、じゃあ寝ている私に何もしてないんですか?」
「なにも」
「触ったりとかも、何も?」
そう言って後輩ちゃんは自分の胸を強調している。
「何も。 まぁお前のオッパイは確かに暴力的だけと。 男の子には人気なんじゃない?」
「残念……意気地なしな先輩にはやっぱり私から襲わなきゃ駄目みたいですね! ボーイッシュなくせに意外と乙女なんですね先輩!」
「ウゼーなコイツ」




