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エルフの冒険者

第三話です

「エルフ、本物だ。」

思わず口から出てしまった。ヴィーシャは今までエルフに会ったことはない。なぜヴィーシャはエルフのことを知っていたのか、答えは簡単だった。

「君はエルフを知っているのか?」

「部屋の中に一冊本があって、本の中でエルフが出てきたので、、、」

ヴィーシャは覚えていないがあの部屋に入れられた時少しでも退屈が凌げるようにと本を置いて行った。ヴィーシャは誰かから学んだわけではないが字を読むことは出来る。もちろん話すこともできるが、なぜかはわからない。そんな会話をしていたらあの音がまた城内に鳴り響いた。

「ドン!」

夢から目覚めたあの音だ。その音を聞いてエルフの女性は言った。

「ついて来て!」

そう言うと彼女は私の手を取り走り出した。彼女が魔法をかけてくれたおかげか今では走ることができる。100メートルぐらいは走っただろうか、出口と思われる扉が見えた。彼女は扉の前で止まりドアノブに手をかけた。

ガチャッ

扉には鍵がかかっておらずそのまま押すと開いた。生まれて初めてみた世界の景色。夜だったためあたりは暗かったが、ヴィーシャからしたら月明かりが眩しかった。

「さぁ、行こう!」

彼女に手を引かれ一歩踏み出す。初めて踏んだ地面。土からはどこか暖かさも感じられた。初めて踏んだ地面に感動しているヴィーシャだが、この後全力で走ることになる。アレから逃げながら。

一応4話まではなるべく早いうちに出します(城脱出編)

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