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アルガ帝国関所前

前回から想像以上に時間がかかってしまいました。すいません。

「ここでよろしかったですか?」

「はい。ありがとうございます。」

シェンラーは丁寧に感謝し馬車から降りた。その後に続き、トロス、ティラ、クラストが降りた。フランも続けて降りようとしたが、馬車と地面の距離が遠く、降りられなかった。

(足つかない…)

すると、前から両脇を持ち上げるように抱えられ、馬車から降ろされた。

「ありがとう、シェンラー。」

(最近気付いたことだが、シェンラーは結構美形だ。私はあまり人に触れたことがないので分からなかったが、すごく整ってる気がする。まぁ、性格は結構抜けてるところはあるけど。)

「ん?フラン、僕の顔に何かついてる?」

「…いや、何も。」

ついうっかりガン見してしまった。

フラン達が降ろされたのは大きな門の前だった。おそらくこの先がアルガ帝国だろう。周りにもいくつか馬車があり、この門は関所のような役割をしているのだろう。

シェンラーは言った。

「よし、行こうか。」

シェンラーが歩き出そうとした時、一台の馬車が目に入った。

「あれは…」

馬を1人が動かし、荷台には大きな樽と4人の男がいた。アルガ帝国は野菜類の栽培や機械の生産などが強く、あまり樽を使う機会はない。大きな樽に何が入っているか気になる所だが、シェンラーはそれ以上に気になったことがあった。

馬車の荷台の隅に小さな文字のようなものが見えた。一般人には分からない、この国に住んでいる人でも数名しか知らない文字。

「フロルゴ団…」

シェンラー、トロスは昔からの知り合いで、今回アルガ帝国への旅でしたが、2人の故郷がアルガ帝国なので、ある意味里帰りでした。馬車の中では、シェンラーは常に周りを見渡し、敵を警戒しているように見えたが、実際はソワソワしているだけでした。

次回「過去の出来事」

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