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撮り鉄の歌  作者: 岸辺緑
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はじめに

撮り鉄の価値観は世間とは相容れない。

率直に言って

余の価値観とも相容れない。

撮り鉄の価値観は人民の利益とも相容れないと

余は信ずる。

しかして余はあえて問う。

狂った価値観は罪なのか。

世間の良識とも、人民の利益とも相容れない、狂った感性と理性を持って生まれたことは。

罪なのかと。

余は撮り鉄を主題とした歌をここに書く。

余は実践的には撮り鉄を容認しない、もし余が電車に乗らんとするときに脚立や三脚を持ち出して阻むものあれば、スマホやキーボードの文字ではなく劈掛八極の拳法を余は用いるかも知れない。

しかしながら、それでも、余は撮り鉄の歌を書く。

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