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プロローグと6月1日

 恋は盲目とはよく言ったものだ。本当に周りも後先も見えなくなってしまう。そんな恋に翻弄されてしまっているのが何を隠そう俺だ。

日付(6月1日)曜日(火曜日)天気(雨)

傘をさして学校へ行く。中学校に入学して二ヶ月が過ぎようとしていた。新しい環境に戸惑いつつも、変化を楽しんでいた。まだ話したことのない人もいるけど友達もできた。慣れない通学路を十分ほど歩くと中学校が見えてきた。校門に立つ先生や向こう側から歩いてきたクラスメイトに挨拶して学校の中に入る。俺のクラスは三階だ。階段を一段飛ばしで上って行って教室のドアを開けた。席の場所は出席番号で決められてる俺の名前は、真部のえるで番号が後半だから席は窓側の一番前な席だ。席に座り少し経つとチャイムが鳴り授業が始まった。

授業中俺はよく一番後ろの席を見る。理由は簡単で可愛い子がいるからだ。その子は春木初音はるきはつねって名前で俺と同じ小学校だった。おまけに5、6年生のときはクラスまで一緒だった。そのときから可愛いとは思ってたが中学生になって明らかにさらに可愛くなった。俺は後ろの壁にある時間割をみるフリをして初音を見ていた。目が合ってしまうとすぐに前を向き直した。

そんなことをしてると授業がすぐ終わる。授業がすぐ終わるということは学校もすぐ終わる。そんな毎日を過ごしてた。

時間できたら続き書きます。

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