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ツイッタートレンド 詩集

『百鬼夜行』

作者: 木尾方

深夜になっても、眠らない街ばかりになってしまった。


昔は、目の前にある暗闇を恐れていたもんだ。


今は、そんな暗闇なんてものは無い。


人間の欲望が渦をまいている。


SNSなどで、うすっぺらい表面ばかりの言葉を鵜呑みして


自分の好きなことだけしか見ない。


好きな事しか見ないから、自分が亡くなる。


自分じゃない、偽りの名前を使い、


自分じゃない、偽りの顔をあげる。


そこには誰もいない。暗闇だらけだ。


その暗闇に、人は恐怖する。


その暗闇を、除きたいから偽る。


昼も夜もない。眠らない街


仮想の自分を作り、偽りの自分を作る。


いくつも、いくつも、嘘の自分を作る。


自分じゃないモノが、SNS、Webで動き出す。


望んでいようが いまいが、一度上げたものは、その意思に反してでも動き出す。


1人から、無数の鬼が生まれ、鬼を打ちのめそうとするモノが現れる。


それは、永遠と続く百鬼夜行。


読んで頂き誠にありがとうございます。


なんとか、間に合ったw


今日のTwitterトレンド『百鬼夜行』


いろんな妄想したけど、詩になってしまった。(´-ω-`)


他の書きながら、毎日何かを上げようとするのって大変ですね。


いろいろ悩むな~(´<_` )


それでは、またお会いいたしましょう。(._.)ペッコ

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― 新着の感想 ―
[一言] とても頷けました。その通りですね。 現代の代弁者ですね! 分かります‼︎良い作品をありがとうございます‼︎
2021/06/14 00:16 退会済み
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