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【コミックス11巻!】最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~(web版)  作者: シオヤマ琴
第三章 成長少年

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第97話 エクスマキナの効果

ダンジョンセンターに着くと「佐倉さんからどうぞぉ」と磯さんにうながされ先に俺がアイテムを買い取ってもらうことに。


「ではお売りになりたいアイテムを出していただけますか?」

カウンターを挟んで対面に座る女性が俺の目をしっかりと見ながら丁寧な口調で言う。

俺はそれを受けて不思議な袋の中から青い洞のダンジョンで手に入れたアイテムを次々とカウンターの上に置いていった。

上薬草やハイポーション、鋼鉄の鎌や幸運のイヤリング、エリクサーや魔石などなどがカウンターの上に所狭しと並ぶ。


「すごく沢山ありますね」

「そうですね。三十アイテム以上はあると思います」

「そうですか……あら? こちらのアイテムは……」

「あ、それはエクスマキナというアイテムらしいです」

エクスマキナとは磯さんから貰った懐中時計のような見た目のアイテムだ。

俺にとって初めて手にしたアイテムなのでその用途はまるでわからない。


すると女性は、

「はい、存じています。つい先ほどお客様と同じくらいの年の男性の方が持っていらしたものを鑑定したばかりですので……こちらは時間を十秒間止めることが出来るというレアアイテムになります。買い取り価格は二十万円ですね」

エクスマキナを手に取り説明してくれる。


「え……時間を止められるんですか?」

「はい。時間が止まっているのに十秒間というのもおかしな話ですけれど」

「ふふふっ」と俺を見つつ女性が微笑む。


時を止めるアイテムか……買い取り価格も二十万円と高額だしなんだか磯さんに悪い気がするなぁ。


「それでは鑑定をいたしますので少々お待ちください」

「あ、はい」


俺がカウンターに出した品々を持って後ろの部屋へと入っていく女性。

ヘルプでほかの職員さんもそれを手伝う。



買い取り価格の査定が終わるのを待つ間俺は磯さんに向き直り、

「エクスマキナ、俺が貰っちゃってよかったんですか?」

あらためて訊いてみた。


「えへへ~、もちろんですよぉ。佐倉さんはわたしの恩人さんなんですからぁ」

とぽわぽわとした答えが返ってくる。

とても一億円の借金がある人の言動だとは思えない。



☆ ☆ ☆



しばらくして、

「お待たせいたしました」

と女性が札束を持って戻ってきた。


「えー、ではまず薬草が四つで二万円、上薬草が二つで三万円、ポーションが二つで一万円、ハイポーションが三つで四万五千円、ドラゴンの盾が……」

女性は用紙をチェックしながら買い取り価格の内訳を説明してくれる。


「……エリクサーが二つで六十万円、それから……」

「あ、ちょっと待ってください。エリクサーって一つ十万円じゃなかったでしたっけ?」

前まではたしかそのはずだったが……。


「そうですね、これまでは十万円だったんですけれど最近になって買い取り価格が一つ三十万円に上がったんです」

と女性が言う。

その女性曰く全体的にプレイヤーのレベルが上がってきたことによる個人個人の最大HP、MPの増加が一因らしい。


「……ということで以上になりますね。ですので合計が百二十二万五千円です。こちらでよろしいでしょうか?」

「はい。それでお願いします」


最終的に俺が思っていたより高く査定してもらえた。

エリクサーの買い取り金額が上がっていたのが俺にとっては嬉しい誤算だった。


次からはこれまで以上に積極的にエリクサーを集めるとするか。

お読みいただいて誠にありがとうございます!

評価も感想もブクマもとても嬉しいです!

これからもよろしくお願いいたしますm(__)m

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 討伐数に対して貰える金額が小さすぎる。 一般の冒険者だと命を懸けて貧困レベルの生活しかできないのでは
[一言] エクスマキナ安すぎないか?
[一言] 時間を十秒間止めることが出来るというレアアイテムになります。 つまり使用者が世界記録保持者なら100m程走ることができるのか……
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