表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【5000万PV突破!】最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~(web版)  作者: シオヤマ琴
第一章 家出少年

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/347

第40話 閃光の紅蓮団の現在

「きゃあっ! ゾンビですわっ、気持ち悪いですわっ、目が飛び出ていますわっ!」

「おい落ち着けマリア。中級ゾンビだ、大したことない」

「なんでこんなに沢山いるんですの~っ!」

それは多分お前が変なボタンを押したせいだろっ。とは責めないでおいてやる。

それくらいマリアはパニクっていた。


「マリア、手を放してくれ。戦いにくい」

「いやぁ~っ! 体がボロボロですわっ、臭いですわっ、怖いですわ~っ!」


マリアは俺の言うことが耳に入っていないようだ。


……仕方ない。


「スキル、火炎魔法ランク10っ」

「スキル、火炎魔法ランク10っ」

「スキル、火炎魔法ランク10っ」


俺は最大火力の火炎魔法を中級ゾンビたちに向けて連続で放った。


『……ッ』

『……ッ』

『……ッ』

  ・

  ・

  ・

中級ゾンビたちは大きな炎の玉に飲み込まれ一瞬でこの世を去った。



☆ ☆ ☆



「おい、もう大丈夫だぞマリア。おい」

「はっ……気持ちの悪いゾンビたちが消えていますわ……」

「ああ。火炎魔法で全部焼き尽くしてやったからな。もういないよ」


それを聞いて安心したのかやっと俺の腕から手を放すマリア。


「……あ、ありがとうございます真琴様。わたくし我を忘れてしまっていましたわ。ファインゴールド家の次期当主として情けないですわ」

「気にするな、誰にでも苦手なものくらいあるさ」

「真琴様……」



マリアは部屋を見回してから、

「それにしてもランク10の火炎魔法とはやはりすごい威力ですわね。あの閃光の紅蓮団の海道様と同じランクというだけのことはありますわね」

ふいに思いがけない名前を口にした。


「えっ、海道がなんだって……!?」

「閃光の紅蓮団の海道様ですわよ。真琴様と同じくランク10の火炎魔法を覚えていらっしゃるって言ったんですの」


海道……閃光の紅蓮団の海道光。

たしかに火炎魔法を覚えてはいたが七か月前に会った時はまだランク2だったはずだ。

それが今は俺と同じランク10の火炎魔法を覚えているのか。



というか――

「なんでマリアが閃光の紅蓮団のことを知っているんだ?」

「なんでって日本のプレイヤーで閃光の紅蓮団のことを知らない方の方が少ないんじゃなくって」

とマリア。


「閃光の紅蓮団はチームの四人全員がレベル90台のバランスの取れた今若者に一番人気のあるチームですからね。ファッション誌にもたまに出ていますわよ、見たことないんですの?」

「あ、ああ。まったく」

全然知らなかった。

閃光の紅蓮団がそんなに有名になっていたなんて。


「特にチームリーダーの神代様がまたかっこよくて素敵なんですのよ。一度でいいから会ってみたいですわ~」

マリアが両手を合わせて遠い目をする。


「神代か……」

たしかに背が高くて爽やかで性格もよかったな、あいつは。


「あ、でも真琴様もかなりいい線いっていますわよ。背が低いのが難点ですけれど」

お前が言うな。


「ほら、そんなことよりさっさと階段探すぞっ」


「あら? もしかして真琴様、わたくしが素敵って言ったから神代様に嫉妬してらっしゃいます? ふっふ~ん?」

「子ども相手にそんなことあるわけないだろ」

「あっ、また子どもって言いましたわね~っ」


俺はマリアに背中をいいように殴られながらも地下七階への階段を探し続けるのだった。

『ダンジョン・ニート・ダンジョン ~ダンジョン攻略でお金が稼げるようになったニートは有り余る時間でダンジョンに潜る~』

という小説も書いているのでとりあえずブクマだけでもよろしくお願いいたしますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 自分が身近だったと知ってる存在が、知らないところで有名になってるのを知らされる……、そういうシチュエーションも良いですね(*´∀`) そして自分も意識する、二極の構図ですよ。 主人公:圧…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ