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【5000万PV突破!】最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~(web版)  作者: シオヤマ琴
第七章 熱中少年

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第228話 深い魔のダンジョン地下二十階

俺は部屋の中に落ちていたアイテムを三つ拾い上げると有希さんとキューンのもとへ戻る。


「さすがだな、真琴。あの数の魔物を一人で、しかも軽々と倒してみせるとは」

『マスター、かっこいいっ』


「軽々といっても服は焼けちゃいましたけどね……それよりアイテムを三つみつけましたよ。もとから落ちていたのか魔物のドロップアイテムかわかりませんけど」

「どんなアイテムなんだ?」

有希さんが俺の持っているアイテムに目をやった。


「えっと、一つはエリクサーですね。あとのはちょっと待ってください」


俺は新たな服を着てから識別魔法で残りのアイテムを調べると有希さんに教えてやる。



*************************************


チキンファイターの肉――食べると三日間お腹が減らなくなる。


*************************************



*************************************


フェイクミラー――呪われたアイテム。この鏡で映したアイテムを増やせる。増やしたアイテムをさらに増やすことも可能。ただし映したオリジナルのアイテムは消滅してしまい増えたアイテムも一分で消滅してしまう。


*************************************



「……だそうです」

「ふーん、なるほどな。わかったよ」

有希さんはあまり興味なさそうに返した。


やはり目当てはどんな願いでも叶えてくれるエクゾディアだけのようだ。



☆ ☆ ☆



深い魔のダンジョン地下十九階を歩き回りさらにエリクサーを二つ手に入れた俺たちは地下二十階への階段の前で足を止めていた。


というのもこれまでの経験上、地下二十階にそのダンジョンのボスがいることが多いからだ。


「有希さん、もしボスがいても無茶はしないでくださいね」

「わかってるさ。もう勝手に敵に向かっていったりはしないよ、真琴に任せる」

「そうですか」


その言葉を聞けて安心した。

ランクFのダンジョンのボスくらい俺なら問題ないだろうが有希さんを守りながらでは不安だからな。


「では一応気を引き締めていきましょうか」

「ああ」

『おーっ』


こうして俺たちは地下二十階へと繰り出した。



☆ ☆ ☆



深い魔のダンジョン地下二十階。


「間違いないですね」

「ああ、間違いないな」

『うん、間違いないよっ』


地下二十階に下りた瞬間感じたうすら寒い気配。

間違いなくこのフロアにボスがいる。


そう確信しながら俺たちはフロアを慎重に進んだ。



☆ ☆ ☆



三十分が経過した。

だが、いまだボスはおろか魔物にも遭遇していない。


「どういうことだ……?」

「ボスがいる感覚はあるんですけどね……」

『どこにいるんだろうね~』

「ていうかここの道さっき通りませんでしたっけ?」

「そうか? じゃあ向こうに行ってみるか。まだあっちは行ってないだろ」


同じような通路をずっと歩き回っている感じだった。

もしかして迷子になったのでは……?

一瞬そう思うも負けを認めるような気がして俺は口には出さなかった。



「おっ。明かりが見えるぞっ!」

有希さんが声を上げた。


『ほんとだっ!』

キューンも前方を指差して言う。


二人の言う通りたしかに通路の先にはまばゆい明かりが見えていた。

よかった。まだ足を踏み入れていない場所があったようだ。


だが安心すると同時にそこにはボスがいるであろうことも容易に想像できた。


「有希さん待ってください。キューンも。俺が先に行ってみます」

「ああ、そうだな。頼む真琴」

『おいらは別に大丈夫だけどマスターの言うことだから従うよ』



俺が先頭に立って通路を進んでいく。

すると明かりは徐々に強くなっていく。


そしてそのまま歩いていくと広い空間に出た。


しかしそこにボスはいなかった。

その代わりに部屋の中央には宝箱が一つ置かれていた。

明かりを放っていたのは金色に光るその宝箱だった。


「これ、ずいぶん仰々しい感じに置かれてますよね」

「レアアイテムかもな」

『もしかしてエクゾディアじゃないっ?』

キューンが色めき立つ。


「キューン。いくらなんでもそれはないんじゃないか?」

「そうだな。あたしもそんな簡単にみつかるとは思っていないぞ」

言いつつ俺も有希さんも心拍数が上がっていくのを感じていた。



「キラーボックスっていう魔物の可能性もあるので俺が開けますね」

キラーボックスが宝箱に扮していた前例もあるので俺が名乗りを上げる。


『マスター、気をつけてね』

「ああ、わかってる」


俺は有希さんとキューンが見守る中、金色の宝箱に手を伸ばした。


力を込めて開ける。と――


『ギャギャギャギャギャギャッ!!』


金色の宝箱は突如襲いかかってきたのだった。

『Sランクパーティーを追放された鍛冶職人、世界最強へと至る ~暇になったおっさんは気晴らしに作ったチート武器で無双する~』

という小説も書いているのでせめてブクマだけでもよろしくお願いいたしますm(__)m

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