表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【5000万PV突破!】最強で最速の無限レベルアップ ~スキル【経験値1000倍】と【レベルフリー】でレベル上限の枷が外れた俺は無双する~(web版)  作者: シオヤマ琴
第七章 熱中少年

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

207/347

第206話 透明テント

「キューン、どこだー!」


俺は再び深い魔のダンジョン地下一階をキューンを探して歩き出す。

すると、

『マスター!』

俺を呼ぶキューンの声がした。


そして次の瞬間入り組んだ通路を曲がってキューンが姿を現した。


『あっ、マスターっ! やっとみつけたよーっ!』

キューンは俺の顔を見るなりぱあっと満面の笑みを浮かべて俺の胸に飛び込んでくる。


『マスターっ。会いたかったよ、マスターっ』

「キューン、俺も会えてよかった」

キューンの頭を撫でながら俺も返した。


「大丈夫だったか? 魔物に襲われなかったか?」

『おいらなら平気さっ。襲ってきたけど返り討ちにしてやったよっ』

『えっへん』と自信満々に言い放つキューン。


するとキューンが突然くんくんとにおいを嗅ぐ仕草をしてみせた。


「どうかしたか? キューン」

『なんかマスターからマスター以外の人間のにおいがする』

「そんなことわかるのかっ? そうなんだよ、実はさっきまでダンジョン内で迷子になってた夫婦と一緒にいたんだ。出入り口まで送り届けてやったんだよ」

『へーそうだったんだ。マスターは優しいねっ』

キューンが俺の顔を見上げながら言う。


「悪いな。そのせいでキューンを探すのが遅れちゃって」

『いいんだよ。マスターのそういう優しいところがおいらは好きなんだからさっ』

「そうか、ありがとうなキューン」

キューンに誉められなんとなく照れながらも俺はそう答えた。



「じゃあダンジョン探索続けるとするか」

『そうだねっ。あと鬼面道士が出たら真っ先に倒しちゃおうねっ』

「ああ、わかった。みつけたら俺が速攻で倒すよ」


こうして俺とキューンは再びダンジョン探索を開始したのだった。



☆ ☆ ☆



『マスター、鬼面道士がいるよっ』

「おうっ」


広い空間に出るとそこには魔物の群れがいた。

そしてその中には鬼面道士の姿もあった。


俺は杖を振り上げる暇も与えずに鬼面道士の懐に一足飛びで入り込むと次の瞬間には鬼面道士の腹にパンチを浴びせて壁にふっ飛ばす。


《佐倉真琴のレベルが191上がりました》


その流れで近くにいた魔導騎士を回し蹴りで破壊、さらにはヘルポックルの顔面を殴りつけ顔面ごとはじき飛ばした。


《佐倉真琴のレベルが334上がりました》


そして、

「スキル、電撃魔法ランク10っ」

残った魔物たちを電撃魔法で一斉に感電死させる。


《佐倉真琴のレベルが1873上がりました》


「よし、こんなもんだな」

『やったね、マスター』

「ああ」


厄介な特技を使われなければすでにレベル15000を超えている俺には敵などいない。

すべての魔物を一瞬で葬り去れる実力はある。


『あっ、マスター。ドロップアイテムがあるよっ』

そう言ってキューンが飛んでいく。

そして地面に落ちていた緑色っぽい布とステンレス製の棒のようなものを持って戻ってきた。


『これ、なんだろうね? マスター』

「ちょっと待ってろ」


俺はキューンからそれを受け取ると「スキル、識別魔法ランク10っ」と唱える。

するとアイテムの情報が目の前に映し出された。



*************************************


透明テント――組み立てると透明になるテント。音やにおいもシャットアウトするのでダンジョン内で使えば魔物に気付かれることはない。


*************************************



「透明テントだってさ」

『便利そうなアイテムだねっ』

表示された画面を覗き込みながらキューンは口にする。


「そうだな」

『ねぇマスター。おいらこれ使ってみたいな』

と楽しそうにキューン。


「そうか? だったら試しに使ってみるか」

『やったーっ』


俺のMPも最大MPに比べたらだいぶ少ないしここらで休んでおくのもいいかもしれない。

俺はキューンの願いを聞き入れ透明テントとやらを組み立ててみることにした。

『ダンジョン・ニート・ダンジョン ~ダンジョン攻略でお金が稼げるようになったニートは有り余る時間でダンジョンに潜る~』

という小説も書いているのでとりあえずブクマだけでもよろしくお願いいたしますm(__)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 「俺のMPも最大MPに比べたらだいぶ少ないし」って言うところが笑える。この「最大MPに比べたら」っていうのが、コー藤真さんが佐倉君にとっての少ないが一般にとってのMAX以上ということをしっか…
[一言] 透明テント――組み立てると透明(シースルー)になるテント。
[一言] > 入口が見えん! たしかに!
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ