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幻想異世界ゆるライフ  作者: 白髪
ラゼルの森
17/27

いざ森へ

先に謝っておきます

関西の方すみません

 二人と別れた後は宿屋へと戻った、お礼をと言われたが断って逆に

 「怖い思いをさせたね、お詫びの印に受け取って」

 と買っておいたお菓子を渡しておいた

 フォークさんは組合に運んだらコイツも懲りねぇなぁって皆笑っていた

 流石に今度という今度は牢屋に暫く入る事になるらしい

 という感じで一日が終わって宿屋で寝る時は当然の如くレイは一緒のベットで寝ると言ってきて別々に寝ようと言っても結局説得出来ずに一緒に寝ることになった




 朝、当然のようにレイは朝食を持ってきてくれたので美味しく頂いて森へと向かった


 ラゼルの森は人がほぼ近寄らないので鬱蒼としていて探索は大変そうだ

 「探索って言ってもどうする?」

 レイは正面を指差して

 「奥に、強い気配がある、確かめたい」

 と言って歩き始めたので慌てて追いかける

 「おーい、待ってくれ、待ってくれよ、ふう、行ったかと思ったよ」

 と言っていたら空に突然花火があがる

 警戒し剣を構えていると

 「侵入者や~!侵入者が来たで〜!歓迎したろうや~!盛大にな〜!」

 と声が響いてきたと思ったら腰の高さ位のハムスターが後ろから飛び掛かってきた

 「もろたで!アンちゃん!」

 屈んで回避しレイが僕の上を通り過ぎたハムスターを打ち返すがその空きを付いて別のハムスターがレイの足にタックルをしようとしてきた

 「次はか弱そうなネェちゃん狙いや!」

 味方をふっ飛ばしたレイがか弱そうなってどういう事だとツッコミたいがレイが踏みつけた

 「あ……そこ……ええねん……もっと頼んま……」

 うんざりだという様子で蹴り上げてこのハムスターもさっきの奴と同じようにふっ飛ばした

 蜂蜜キメると良く飛ぶなぁ

 因みに朝ご飯はハチミツとパンケーキでしたレイの手作り料理は美味しかったです

 「なんなの、このハムスターは」

 


 まだまだ森の探索はつづく

 

 

 

 

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