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石油

作者: Akira

某国の石油タンカーが爆破された

例によってアメリカがわめく

A国のせいだと

そしてこの国は、アメリカに追従し、A国を批判する

「首相、これでよいのですね?」

「ああ、まずはアメリカと親密にならねば

そして武器を大量に購入する

準備が整えば石油産出国の石油関連施設を襲う

唯一市場に残った我らが市場を独占するのだ」

コトことは計画通り進んだ

市場を独占した国をいぶかしむ国もあったが、あまり表立って批判すると石油がもらえなくなることを恐れ、

声を上げることはなかった

「やったぞ。これで我が国はさらに裕福になれる」

悦に浸っていると男が部屋になだれ込んできた

「大変です。たった今アメリカが、石油が高騰したこの際、石油に頼らない社会を作ろうとの条約を提唱し、

既に70か国もの国が批准しているとのことです...」

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