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ちょとだけ夏祭 01

夏と言えば祭と考えてしまって小説を書きました!!



なお、今回はチル兄様から借りた宮堂結華様を借りました。



チル兄様ありがとうございました!!



なお、チル兄様から借りたのは宮堂結華様を含めてオリジナルキャラクターは三人です!!



ではでは駄文ですがどうぞ!!




今日この長峰市は100年以上行われている長峰祭が行われる。老若男女が祭に来て楽しんでいる。



さて一方この主人公の中岡心、副総長の雨咲蒼夜の配下、竹仲繁、以下25名の舎弟達が集まっていた。なお副総長雨咲蒼夜は欠席で、中岡心のチームには入っていないが、いつもいる一匹狼の天城富士也もいない。



喫茶店『デッドライン』で集まっていた。


この店はかつて関東を統一した伝説の暴走族の元総長である宮堂結華が経営している店でもある。喫茶店『デッドライン』は彼女がかつて率いていた暴走族デッドラインから取ったものだ。


なおここの従業員は全員がかつて宮堂結華の為に戦ったかつての舎弟達である。

従業員が人相が悪いため評判は良くはないが、

接待態度や料理のレベルが高いため、リピーターは多い。特にコーヒーが絶品であり、コーヒー好きからは隠れた名店として有名。



中岡心がここに来たのは約一年前の事である。


たまに他校の不良達が集まるが喫茶店デッドラインの暗黙のルールがあるそれは



”店の中で戦争をしたら五体満足でどちらも無事には帰らない”



等の暗黙ルールがある。



そんな中、中岡心達がアイスコーヒーを飲みながら話をしていた。



「心さん夏祭り、行くんですか?」


舎弟の一人が心に対し言った


「夏祭り?んー!どうしようかな、……わし去年隣の天王子学園の連中と喧嘩しち待って停学くらってるしのぅ。」



「あの時心さんの凄かったですよね!!」

舎弟な一人があの時の心の活躍に目を輝いていた。


「………褒める事ではないのじゃがまぁいいか……そういえばあっちのリーダーはどうなったんだっけ?」


心はあの時の天王子学園の不良のリーダーの事を思い出した



「……確か心さんの腹をアーミーナイフで刺そうとしたら心さんに避けられて上段回し蹴りを喰らった奴ですね。……確かあの後、なんでかわかりませんが、殺人未遂を起こして警察に捕まって今は少年院に入っていますよ。」

舎弟の一人があの時の天王子学園の不良のリーダーの事の今ある情報を話した。


「ほうか……でも何でじゃ?」



「さぁよくわかりません。……で心さん祭行きますか!!」



「……まぁ行くちゃ、行くけど」

心は先程に比べれば行く決意がなっていたが何故か言いにくいそぶりであった。


「けど?」



「わしは個人的に行くぜよ」



「「え!?」」


心が個人的に行くと言った瞬間繁以外の全員は驚いていた。


「な、なんでですか!?」


舎弟の一人が言った。



「いや、ただ一人で祭を見たいだけじゃ!!……それに大人数でいるとまたあいつら【天王子学園】の連中に因縁つけられるぜよ。」



「!!、だったらなおさら大人数でー」



「いいんじゃ!!………おんしらが責を負うのは見たくないぜよ。」



「!!、し、心さん!!」



「分かったのなら、今日の祭はチームの集まりは中止で、全員が個人的に祭に行く!!……異論はないかが?」



「「ありません!!」」



「よし、今日はここで自主解散じゃ!!」



「「はい!!、お疲れ様したっ!!」」


心がそう言うと中岡心と竹仲繁を残して全員がアイスコーヒーやコーラ等の代金を払い外に止めているバイクに乗って帰って行った。



店の残っているのは中岡心と竹仲繁と店の経営者の宮堂結華と怖い顔の従業員だけとなった。


そんな中、中岡心と竹仲繁に近づいている女性がいた。女性は身長が心より大きく赤い髪を腰まで伸ばしている。スタイルが良いが、特に胸がけしからん程大きい女性だった彼女の名前は


”宮堂結華”



喫茶店デッドラインの経営者でもありかつて関東支配したデッドラインの総長でもある。



「心!!おまえらの話、遠くから聞いていたぜ!おめぇ!なかなかたいした野郎だな!!舎弟達を戦争に巻き込まれるのを嫌っておめぇが身代わりになるって言う訳か!!俺の心に響いたぜ!!」



「……結華さぁ」



「ん?どうした心?」



「いや、なにその事なんじゃだけどなぁ、……半分は当たっているんじゃが、半分は間違っているんじゃ。」



「??どういう事だ?」



「それは内緒ぜよ。なあ繁!!」



「………おう!!」



「??」



「「??」」



宮堂結華といつの間にか心達に近づいていた顔の怖い従業員も首を傾げていた。



中岡心と竹仲繁の新の目的は



中岡心の場合



”夏祭りで夏帆ちゃと一緒に祭を見て回る!!もしくわ、今の関係をさらに上回る関係を作る!!”



竹仲繁の場合



”思い人の相沢綾菜にこの”おめぇの事が好きだ付き合ってけろ”と伝えたい。”



と言う目的がある………これは常識から考えるとただの下心に見えてしまうのである。




次回は主立った皆様が登場します!!またまだ登場していないキャラクターを出します!!



以上海の永帝でした!!



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