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第四話

今回は短いです。申し訳ありません。


なお、今回はオリジナルキャラクターが登場です。

あの屋上の告白からまだ一時間も経っていないが心は夜の街でぶらぶらしていた。



本来心の予定では夏帆と帰る予定だったが、夏帆が



”す、すいません!!急用を思い出したので先に帰ります!!”



と言って帰ってしまったのだ。



心は、仕方なく何事もないまま街を歩いていた。



時間帯はだいたい七時なったばかりの時間帯であるが、春のせいか少しだけ暗い。




心はしばらく歩いていると



「おっ!おい繁【しげる】、あれ心じゃね?」



「………んだな。おい心」



後から自分の事を言っている声が聞こえた。人数は二人である。心は後を振り返ると二人の男がいた。



一人は外見が前髪に白銀のメッシュがかかっていて、黒髪のざんばらヘッドに淡い黒のクールな瞳をしていて。長身の持ち主




もう一人は外見は濃紺の髪で短めの髪で眼鏡をかけている。例えて言えばヘ○○アのスーさんに似ている。彼も長身の持ち主である。



「富士也と繁かが!!」



前髪に白銀のメッシュがかかっていて、黒髪のざんばらヘッドに淡い黒のクールな瞳をしていて。長身の持ち主の名前は天城【あまぎ】富士也【ふじや】心の親友の一人で不良で中学校の異名は


絢爛武帝【けんらんぶてい】


異名で畏怖と羨望を持たれていた

だか彼はとにかく曲がった事が大嫌いな男である。



一年生の時に一度だけ中岡心と大喧嘩をした事がある原因は…………これは後に話す事にしよう。ただ言えるのは、…心が一方的に喧嘩吹っかけたと言えばわかるだろう。



それから心と富士也は奇妙?友情で結ばれている。




もう一人は外見は濃紺の髪で短めの髪で眼鏡をかけている。例えて言えばヘ○○アのスーさんに似ているのは竹仲【たけなか】繁【しげる】心の親友の一人で不良であり蒼夜の配下の一人である。彼は東北の福島県出身だか何故か東北弁をしゃべる。ちなみに彼の異名は



沈黙の猟犬


である。




「……あれ?おんしらこんな所で何しているんじゃ?」



「ああ、繁の家でちょとした宴会をしようと買い物をしようと今街に来ただけだ。なぁ繁」



「………んだ」

富士也はそう言うと繁は頭だけ頷いた。……無表情だか


「そうか、……なぁいきなりですまんがわしも宴会に入れてくれんがか?」

心は宴会に入れてくれと頼む


「あ?いいぞ」


富士也は即答で答えた。



「え?いいのかが?」



「心、何を言っているんだ。ダチの頼みを無下には出来る訳ないだら!」



「………それに皆でやったらおもしろい」



「おんしら!!」


こうして三人だけの宴会が今………その前に準備である。




‡‡‡‡‡‡



「たく、あのコンビニの店員の野郎、わしらの事何だと思っているんじゃ!!なぁ繁」



「………んだ」



「いや俺は店員から見られてないが特にお前らの方を見ていたぞ。」



「!!」



「……!!」



先程コンビニで買い物をしていたが、先に居た客は心達が入った間もなく逃げるは、店員も何故か顔が青ざめて体が震えていた。


心と繁はわしらは何も悪い事をしていないのに、店員や客は怯えているんだ!………まさか怖がる理由は顔か!!しょうがないだろわしはともかく繁は生まれつきなんだからよ!?差別すんな!!



と思っている。



「ハァ、こんなだったら蒼夜を強制的に家から引き吊り下ろして、それじゃたら…………ん?」



「?どうした心」

心が途中で話の会話を辞めて富士也は心が疑問詞を出したので問い掛けた。



「富士也、おんし蒼夜の家の場所知っているかの?」



「え?蒼夜の家か?……そう言えば俺も知らないなぁ」



「あれ!?富士也もかが!!蒼夜ってあんまり家の事を喋らない奴じゃからのう」

二人は蒼夜の家の事に話していると。


「…………オラ知ってる」


「え?」


「何?」



「………だからオラ蒼夜の家知っている」



「ガチでか!?」


「なんじゃと!?ってかなんで蒼夜の家の場所知っちょるんじゃ!!」



「………近所だから」



「何でその事を言わんのじゃ!!」



「………おめぇが言わなかったからだ。」



「……ほうかそりゃすまんかったのう。………さてと富士也、繁ちょくら宴会場を変えるぜよ。」



「もしかして」



「………宴会場は蒼夜の家か?」



「そうじゃ!!」




なお今回のオリジナルキャラクターの一人天城富士也様はレフェル様から貸して頂きました。



レフェル様ありがとうございました!


さて、次回は不良三人衆が雨咲蒼夜様の家で宴会です!!




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