第二話
雨咲 蒼夜様に彼女を作ってしまいました!!
なお彼女は某バトルアニメの女子キャラクターを元に作りました。
後長峰学院の実態を書いて見ました。
心と蒼夜は新しいクラス2−Fにいた。ちなみにあの珍告白?から30分も経っていなかった
この長峰学院は生徒数が二年生と三年生が合わせただけでも約480名がいる
長峰学院は東京都でも有数のエリート校でもあり海外からの上流階級の子供達も入っている。高校であるが……全員がエリートでもない特に中岡心等の不良達もいれば雨咲 蒼夜等の平凡のものもいる。一部の上流階級の出身の生徒と先生達はこう思っている
”君らのような生徒は学院の恥だ。早く出て行ってくれ”と思っている
特に不良生徒に対する迫害が厳しい、しかし彼等を守っているのは中岡心だった。
その中岡心は何をしているかと言うと
「……………」
机に顔を伏せて落ち込んでいた。あの珍告白?で福田夏帆の顔が真っ赤になりながら脱兎の如く逃げた。
心は完全に振られたと思っていた。それから心はかなり落ち込んでいた。
「心」
蒼夜は心に心配そうに声をかけた。
「………蒼夜」
「ん?何ですが?」
「………わしと付き合−」
「冗談は程々にしてください。」
心はとんでもない事を言った途中に蒼夜に冷たく止められた。
「全くいつもの心らしくないですね。……終わったものはしょうがないって言うじゃないですか。」
「……確かにそうじゃが」
「でしょう?だからいつまでも落ち込んでいな−」
「蒼夜〜〜♪」
「うわっ!!」
蒼夜は心に説得をしていた際に蒼夜に何者かにいきなり抱き着かれた。
髪は蒼色で短めな髪をしていて髪には花の飾りをしている。
顔は……敷いていうなら某バトルアニメ椎○京に似ていると言えばわかるだろう。
彼女の名前は雪神【ゆきがみ】優美【ゆみ】
弓道部に所属にしており、この長峰学院の創設者の血に当たる女子生徒である。
彼女の性格は無口で人付き合いが悪いが、友達を思う気持ちが誰よりも強く、なお蒼夜にベタ惚れで蒼夜と付き合っていても色々アプローチをかけて来る。………何故付き合っているのにアプローチをかけて来るのか?それは蒼夜の……子胤確保の為である。
「蒼夜〜〜♪」
「優美!!な、何ですがいきなり、は、放して下さい」
蒼夜は抱き着いたのが優美とわかった途端に蒼夜の顔が真っ赤になり優美に放すように言った
「え〜〜!!せっかく蒼夜と一緒のクラスなのに嬉しくないの?」
優美は上目使いをしながらそういった
「///!!そ、そりゃ嬉しいですけど。」
蒼夜は優美の上目使いを見て照れながら言った。
「け、けど!!今はまずいのでー」
ガラッ!!←心が椅子から立ち上がる音
心は椅子から立ち上がると心は教室の扉に向かって行った。
「心ッ!?どこに行くんですか!?」
蒼夜は心にそう言った。蒼夜がもしかして今の事【優美に抱きつかれた】が傷心中の心に取ってはとどめを刺してしまったのかと思った事と後、心の表情が生気が全く感じ取れない程の顔だちになっていたからだ。
心は蒼夜に顔を振り向いた。やはり生気のない顔だちだった。
「……大丈夫じゃ、ちと頭を冷やして来るぜよ。」
いつものように笑って言っているが、明らかに作り笑いだった
そう言うと心は教室の扉を開けて教室から出てしまった。
*********
心は教室から出ていってから数分も絶たないうちに心はある女子生徒と会っていた。
外見は女子生徒の容姿は金髪金眼で髪型は腰まで延ばしたストレートで顔も花のような美しさでスタイルもスーパーモデル並の福田夏帆だった。
心はしばらく石のように固まっていた。
「あ、あの!!中岡君!さっきは逃げてごめんなさい!!」
夏帆はさっきの心の珍告白?の際に逃げた事を謝った。
「あ、い、いやそ、そのわ、わしも変な告白をしてすまんのぅ」
心は夏帆の前で緊張しながらもあの珍告白?の事を緊張しながら謝った。
「い、いえあんまり気にしていませんから………それよりさっきの告白の返答ですが……放課後屋上に来てもらいませんか?」
「え!?」
「そ、それだけ言いに来ました!!そ、それでは!!」
夏帆はそう言うとそのまま自分のクラスに戻った。時刻はそろそろ一時間目が始まる頃である。
「………と言う事はチャンスはまだある事かが!!?」
心はさっきの暗い表情とは比べようがない程明るくなった。
まだ希望が残っているがよ!!と心は思ったからだ。
何と言えばいいのか雨咲 蒼夜様は本当の玉の輿?ですかね。
そしてMAGIC RAIN様、勝手に彼女を作って申し訳ありませんでした。
次回、心はどうなることやら!!