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パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


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武器・戦術について

メアリとサーシャは冒険者として新たな人生をスタートさせた。

しかし、今までお嬢様学校に通っていて世間知らずだから、俺達が先輩として色々教える事にした…。


基本的な事から教えていくべきだが、正直教えるとなると難しいな…。


両親が経営していう孤児院では、子供達に絵本や紙芝居の読み聞かせをしていた事はあったが、今回はそれとは大幅に違う…。


(とりあえず、武器の使い方から教えてみるか?)



***



ーー練習場にて


ここは組合(ギルド)に所属している冒険者のみが使用を許されている練習場。

ここでなら仕事以外での武器の使用が可能。


「ところでお前ら、得意な武器ってあるか?」


「武器?ですか?」


あ~、やっぱりだめだなこりゃ…



まずは武器について説明するか…



***



「基本的に武器ってのは自分の職業(ジョブ)によって向き不向きが大きく分けられるんだ…」


俺は元々助力(サポート)優先の職業(ジョブ)だったから短剣で十分だった…。

だが、ユラ達とパーティーを組んでからは前線に立つ事も多くなって戦い方を変えた。


手本として俺は2人に短剣での実際の使い方を見せてあげた。


的である人形に斬撃を入れてみたり、刺してみたりとしたが、やはり世間知らずの(元)お嬢様達には荷が重すぎるか…


「私に短剣は無理ですかね…」


「私みたいに身体を駆使して戦ってみるのもありだけど?」


「"誘惑"ですか?」


「どういう意味!?」


「まあまあ…」


言い方がおかしいぞ…!?


ユラの言う通りでもある。

武闘家(グラップラー)のように肉体を駆使して戦う戦法もある。

ただこれにはすごい筋力が必要とされる。

ただユラの場合は生まれ持っての才能のような物だからな…。


(これは本人には絶対言ってはいけないな…)



***



とりあえず、ある程度の説明はしたが、まあ徐々に分かってくれればいいか!


「今日はありがとうございました!」


「仕事の時はよろしくね!」


なんか仕事までサポートするみたいな流れになってる気が・・・



***



ーー後日


買い出しに市場に行った俺は、メアリに遭遇した。


「あ、メアリ!」


「ライアさん!」


あれからメアリも自分なりに勉強しているらしい…。

感心だ。


そんな中で、俺はふとメアリに聞きたい事があった。


それは、俺が潜入していた時に彼女があの如何わしい店で働いていた理由だった。


「ああ、あれですか?実は私も父に反抗していたんです…。」


「は!?」


「私の父も結構厳しい人で、そんな父に反発する形でアルバイトしていたんです!とは言ってももう辞めましたけど…冒険者になる為に…」


ほんと、人っていろいろ"事情"があるんだな・・・・・。

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