騒動の終わりの末に・・・
コロロは軍に連行された。
家が貧乏だった事もあってそんな彼女の心を利用したあいつら・・・"深淵の業火"は絶対許さねえ・・・!!
だが、コロロとの戦いで負った傷が痛む・・・。
最悪、浴場が無事だったらしく、俺は温泉に浸かる事にした・・・。
***
「ふぃ~生き返るな~」
なんか爺さんみてえな事言っちまった・・・。
でも正直、本当に疲れたよ・・・。
あの戦いの後だもんな・・・。
「君も疲れてるんだね・・・。」
俺に話しかけてきたのはジュミルだった。
「お前もお疲れ様だったな!お前の張ってくれた結界魔法のお陰でこのパプリクアは何とか被害を最小限に抑える事が出来たんだし・・・俺からもお礼を言わせてくれ!ありがとう!」
「気にしなくて良いよ!同じ冒険者同士な上に共に仕事をした仲じゃないか!」
ジュミルが笑って俺の感謝を受けとめてくれた。
確かにな・・・。
そりゃまあ・・・こいつのお陰で・・・
ガラガラ~
「ん?げ!お前ら!何で!?」
出入口が開く音が聞こえて振り向くと、ユラ達が入って来たよ!!
なんで!?
「何でって、ここ混浴だよ!だから問題無いわよ!」
なんだよこの前例は!?
なんか変な予感しかしないんだけど・・・
っと思っている矢先、ユラが足を滑らせた!
「うわ!」
「いや!ちょっとライア!離れなさいよ!」
「お前が離れろ~!!」
突然ユラが俺をつぶすかの如く倒れやがったよ!
おいおい!またユラの胸が当たってんだけど!?
「あはは、前々から気になっていたけど君達って本当に仲が良いんだね!」
そんな吞気に笑ってないで助けてくれよ!!
ってかこれやばくね!?
「ずるい!ミミカもお兄ちゃんにだっこされたいです!」
「ライア!私ともハグを!」
(張り合うなああああああああ!!)
何張り合ってんだよこいつら!?
ってかもうマジで俺限界来そう!
「ごめん、もう出る俺!」
俺は急いで浴場から脱出した。
あのままじゃ理性が保てなかったと思っている!
(ライア・・・またこの前みたいに迫ろうかと思ったのに・・・)
***
客室に戻って俺達は休んでいた。
戦いの後なんて信じたくねえ事の後だもんな・・・。
どっぷり疲れたよ・・・。
だが、飯の時間になった。
俺らは食堂へ行った。
美味い飯にありつけられて本望だ!
何だかんだあったが、良い旅行になったな!
これからも頑張るぞ!!




