↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

55/71

深淵の業火(ガラクティア・ヴォル)

ーー深淵の業火(ガラクティア・ヴォル)。


それは、この国にて、国家が最も危険だと認識している・・・犯(・)罪(・)組(・)織(・)!


強盗や依頼による殺人・・・。

なんでもやるが、その手口はとてつもなく残虐で、目的の為なら罪のない人間の命も奪うと言う・・・。


「お前が、その・・・深淵の業火(ガラクティア・ヴォル)の一員(メンバー)だっていうのか!?」


「そうだよ~!リーダーがね!私に言ったの!『お前にこの仕事を任せる!』って!」


清々しい笑顔でコロロは言った。

なんでそんな陽気なんだよ・・・。

やっている事は犯罪・・・悪い事だぞ!!


「あはは!でね!私のこの糸でね!魔物を操ってね、この建物を壊す事にしたんだ!」


「壊す?なんで!?」


「何でって・・・うちの組織ね、お金が必要なの!だから!」


「そんな理由でか・・・」


「え?」


「そんな理由で、関係ない人たちを巻き込んで・・・こんな事したのかよ!!!」


俺の怒りが限界を超えてしまった。

金を奪う為に、大勢の人に怖い想いをさせたこいつに対する怒りが込み上がって来ていた。



「あんた!そんな事の為にこんな酷い事したの!?」


「ん!?」


「ユラ・・・」


俺を追いかけて来たのか、ユラとキッカも駆けつけてきた。


どうやら俺とコロロの話・・・、聞いていたようだな・・・。


「いい加減にしなさいよ!あんたみたいな性根の腐ったやつは、殴って更生させるしかないわね!!!」


ユラがコロロ目掛けて拳を当てようとしていた・・・。


「え!?な、なに!?」


「なんだ!?」


コロロの手袋から出て来た糸がユラを縛り上げた。


「これは、私専用の武器『蜘蛛の手(スパイディス)』!生き物を操る事が出来るんだけど・・・こうやって縛ったりも出来るんだ!すごいでしょ!」


なに自慢気に言ってやがるんだ!


だが、やばいぞ・・・。


ユラが捕まっちまって・・・。

人質にしてくる可能性も高いし・・・。


「ユラを放せええええええ!」


「おっと、放せって言われて放す訳無いでしょ!」


「うわっ!?」


今度はキッカも捕まった・・・。


万事休すか・・・。


「そこまでだ!」


「ん?きゃ!」


振り返ると、そこにはモルフィとミミカがいた。


モルフィの投げたナイフがギリギリでコロロの手に掠ってユラとキッカが解放された。


「あなた・・・なんてことを・・・」


「それはこっちが言いたいわよ!」


「よし、全員揃ったな!」


眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)が全員揃った!

ユラとキッカも解放されたから、これで俺も本気で戦えるぞ!


「もう怖くねえ!俺達"眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)"が全員揃ったからには、お前を倒す!」


まさに多勢に無勢!

相手はたくさんの魔物を操れるが・・・

俺達なら・・・。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。