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パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


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ライアくんとデートします!

「アーシェ、誘ってくれてありがとうな。この演劇、俺も気になっててさ…」


「え、うん。」


今日はライアくんとデートすることになりました。


で、デートと言ってもただ一緒に演劇を見に行くだけだけど…。


って、これもう完全に"デート"じゃない!!


これをデートと言わないで何と言うの!?


「お、おい、アーシェ、大丈夫か?」


「え?あらやだ私ったら・・・」


ライアくんの前で取り乱しちゃったわ・・・。

恥ずかしい!


でもなんだろう・・・

さっきから何か視線を感じる気がする・・・


「んぐぐぐ・・・アーシェめ・・・ライアに馴れ馴れしくして・・・」


「お兄ちゃんを独り占めにするのずるい!」


「我々も尾行せねばな・・・」


※ストーカー行為は犯罪だからやめようね!



***



ようやく演劇の会場へ着いた私達。

指定された席に着いて、開園までの間雑談をしていたけどそれだけでも幸せだった。


「この前の依頼喜ばれてましたよ!」


「それはよかった!」


でもなんだろう・・・。

まだ視線を感じる・・・。


「ライアああああああ!!」


※ストーカー行為は犯罪だからやめようね!2




***


演劇が終わり、私達は近くのカフェでお茶していた。


は!これって、やっぱりデートなんじゃないの!?


「どうしたアーシェ?顔真っ赤だぞ?熱でもあるのか?」


「え!?いや!?」


恥ずかしい・・・

ライアくんの前でなんてはしたない事を・・・



「ライアああああああ!!」


「アーシェのお姉ちゃん、まんざらでもなさそう・・・」


「なんて羨ましいんだ!!」


※しつこいようですが、ストーカー行為は犯罪だからやめようね!



ライアくんを前に緊張しているのね・・・


私ったら、でも仕方ないよ・・・。


片思いしている男の子とこんな所にいるんだから・・・。


(ああ!もうどうしたら・・・)


「いやああああああああ!」


「!?」


何処かからか女の子の叫び声が聞こえた。


「なんだ?」


気付いたライアくんと声のした方へ向かうと、驚くべき光景を見てしまった。


「動くな!このガキを解放してほしかったら金を出せ!」


小型のナイフを持った男の人が5歳くらいの女の子を人質に取っていた。


「なんて事を・・・ライアくん?」


え!?

なに!?

ライアくんが男の人の前に現れた。


なに、何する気!?


「おい、おっさん・・・その子を放しな・・・」


「なんだよガキが!お前も人質に・・・え、あれ!?あれえええええええええええ!?」


「え!?」


「武器と子供はこっちにあるぜ!」


いつの間にかライアくんが女の子を救出していた。

しかも、ナイフも男の人の手から放していた。

これが盗賊(シーフ)能力(スキル)なんだね!


「んじゃ、痛い目見な!」


「ぐわああああああ!」


ああ・・・犯人の男の人はあっさりライアくんにやられちゃったわ・・・。


「ありがとうお兄ちゃん!」


「いいって事よ!」


ライアくんってば、優しい所もあるのよね・・・

そういう所が好き!


こうして私達のデートは終わった。


楽しかったな!

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