↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

36/71

新生活

新拠点および新居で暮らし始めてから一週間が経った。


俺達眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)は新生活に伴い生活していく上での役割分担をした。


まず俺は組合(ギルド)で受付可能な依頼の仕事(リクエスト)をこなして稼ぐ。ユラやモルフィ、ミミカにも当然やってもらう。


ククルやキッカにも仕事を手伝って貰う事はあるが、それ以外で言えばククルは買い出しの担当だな。

ククルはあの性格だからか、店の人に色目を使っては値引きをして貰っていて、こっちはこっちである意味助かっている…。

いや、助かっているのかこれ?


それに対してキッカは庭に畑を作って農作業をしている。

元々家が農家だったからかスムーズな農作業が出来ていた。

旨い野菜が採れるのが今から楽しみだな!



色々大変な事もあるが、今はそれなりに俺は幸せだと思っている。

まさかパーティーを追放された俺がこんな魅力的で可愛い女の子達に囲まれたパーティーを結成する事になるなんて想像もしていなかったよ…。



***



俺達仕事側は今日また1つ仕事を終えた。


組合(ギルド)の受付で仕事完了の報告をすると、後からキラキラオーラのやつがいた。

確実に覚えのあるキラキラオーラのそいつは…。


冒険者パーティー「閃光の麒麟(ブラスト・コーリン)」のリーダー"ジュミル・メオール"だった。


「やあ、こんなところで会うとは奇遇だねえ…。」


「冒険者組合(ぼうけんしゃギルド)なんだから奇遇じゃねえだろ…。」


相変わらずキラキラしていてまぶしい奴・・・。

まあでも、前にこいつからアドバイスもらったお陰で中級(ミドル)の迷宮(ダンジョン)に挑戦するきっかけにもなったし、悪い奴じゃねえんだよな・・・。


とりあえず俺は、ジュミルと雑談する事にした。


周囲には取り巻きの美女2人を連れているのが少し癪だが、気にしたらダメだ・・・。


「最近君達頑張っているみたいだね・・・」


「そりゃ・・・まあ・・・」


確かに、俺、ユラ達とパーティー組んでから色々と上手く行っている気がするな・・・。

まあ、火炎の不死鳥(あいつら)といた時よりはまだマシかな?

そういやあいつら今どうしているか?

いやいや、もうあいつらとは無関係だから気にするな!


「所でさ、君達に伝えたいことがあるんだけど?」


「なんだ?」


真剣な顔をしてジュミルが何か言いたそうにしていた。


「ああ、今度僕らと合同で上級(ワース)の仕事してみないか?」


「え?」



***



夜。

各々役割を終えて夕食の時間になった。


みんなで食べる食事は美味しかった。


俺は今でもジュミルの言った事が気になっていた。


閃光の麒麟(ブラスト・コーリン)との合同で仕事するという事が・・・。


どんな仕事かはこれから話し合う事になるらしいが・・・。


こんなの初めてかもな・・・。

他のパーティーと合同で仕事するなんて・・・。


でも、実際に他のパーティーと合同で仕事するのはあるからな・・・。

これから先、こういうのも考えた方が良いのかもな・・・。

こういうのは、互いの信(・)頼(・)にも繋がるし・・・。



「ライア?」


「ん?」



***



夕食後に就寝前に俺は閃光の麒麟(ブラスト・コーリン)との合同に関してユラと話していた。


ユラも少し驚いていたが・・・。


「いいかもね、それで私達どんどん強くなったりするなら!」


その言葉で、俺は決心した。


閃光の麒麟(ブラスト・コーリン)との合同の仕事。

引き受けよう!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。