↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/71

新たなる門出

キッカの告白事件から一夜明けた次の日。

俺達新生(二回目の)眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)の新たなる門出を機に新たに仕事を見つけ出した。


「今回は思い切って、上級(ワース)の仕事に挑戦(チャレンジ)してみようと思う!」


俺は声を荒げて思い切って言い出した。


「上級(ワース)の仕事!?やったあ!」


「ついに私達も上級(ワース)に挑戦か?」


「上級(ワース)の仕事・・・か・・・」


ユラとモルフィは喜んでいるが、入ったばかりのククルとキッカはちょっと不満げだった。

そりゃそうだろう、こいつらはまだ入ったばかりだから・・・。

でも、キッカの強さは知っているし、ククルの誘惑のスキルもうまく活用できると信じているから。


「悪いなククル、キッカ・・・でも、2人の力も絶対何かに役立つと信じているから、上級(ワース)・・・やってくれるか一緒に?」


「ああ、僕はやるさ!」


「ライアの為なら、やってやるさ!」


断るかと思っていたが、賛成してくれた。

よかった・・・。

これで俺達眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)も少しは知名度が上がって、直接来る依頼も何度が上がって報酬も増えるはずだ。


「それで、その仕事ってのがな・・・」



***



俺が皆に紹介した上級(ワース)の仕事。

それは、ある街の調査だった。


街の名前は「アルガス」。


この街では一度入ったら戻ってこられないと言う噂があった。

その調査の為に何人もの冒険者がアルガスに向かうも帰ってこなかったのがいつもの結果だった。


その為、この街の調査を上級(ワース)の依頼として組合(ギルド)に来たのだった。


最悪、こんな依頼はどうかと思ったが、みんな意外に乗り気だった。




***




俺達は早速受付で仕事の申請をして出発に備えて準備をしていた。

万が一帰ってこられないという事にならないように対策も考えた。




***



そして出発当日。


俺達はアルガス行の列車に乗って出発した。


俺はなるべく食料を始めとした荷物を多めに入れたが、ユラときたら・・・。


「お前何入れてんだ?」


「え?化粧道具でしょ?洋服20着でしょ?お菓子でしょう?それから・・・」


「お前・・・何しに行くか分かってんのかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」


なんだそれは!?確実に遊びに行くための荷物じゃねえかよ!!

ってか化粧道具ってなんだ!?

生きて帰れねえかもしれねえ街に必要ねえ物ばかりじゃねえかよ!!


これ大丈夫なのかよ!?


少しはモルフィ達を見習えって・・・


「お前らも何もってんだよ!?」


ミミカはぬいぐるみ、モルフィはボードゲーム、ククルに至っては変な露出の高(たけ)え衣装持ってるし、キッカに関しては調理道具持ってるし・・・。


こいつら至ってまともじゃねええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!


この依頼、すっげえ不(・)満(・)しかねえよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!


これ大丈夫かよ!?



眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)初の上級(ワース)の仕事がこんなんで、良いのかよ!?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。