表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
パーティーを追放されて出て行った少年は、再会した美少女三姉妹のパーティーに迎え入れられる。  作者: 竜ヶ崎彰


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/70

リーダーの権限

ユラとキッカの決闘から一夜開けた翌日。

俺はユラ達とキッカを宿のロビーへ呼び出して、ある決定事項を伝えた。

みんなは、主にユラは当然驚いていた。


「ちょっと、正気なのライア!?」


「正気だ。昨日の決闘は結局2人とも倒れたため結果は()()()()。だから、キッカの件に関しては、リーダーである俺の権限で、どっちもパーティーの脱退はせずに、キッカをこのパーティーに入れる事にした!」


「頭大丈夫かあああぁぁぁ!!」


ユラが、顔面崩壊に等しい表情で怒っていた。

キッカを仲間に入れると言うのは、リーダーである俺にとっても()()()()だった。

キッカは昔からの"親友"であるということもあるがそれだけじゃない。

昨日の決闘で見た拳闘士(ファイター)としてのキッカの()()()()…。


キッカが仲間になれば眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)はさらに強くなると確信した。


「だからリーダーである俺の権限として…。キッカ!俺達のパーティーに入ってくれ!」


「まぁ…、ライアに言われちゃ断れないよな!"親友"だし!」


よっしゃあ!

これで改めて新生(その2)眠れる(スリーピング・)女神(ゴッデス)爆誕だあ!!


「冗談じゃないわよ!私は反対よ!"今まで男だと思ったら実は女でした!"とかもありえないし!それに、ライアを狙ってるに違いないわよ!!」


ユラ…。もういいだろ…。




***




キッカを仲間に向かえたその夜。

今日も色々あったため、疲れた俺は宿の部屋のベッドに仰向けになっていた。

まさかの親友(キッカ)との再会故に、親友の真実を知ったのはいまでも信じられないよ…。



「ん?」


扉のノックが聞こえて開けると、キッカがいた。

俺はそのままキッカを部屋に招いてしまった。


「なあライア、ありがとな!私をパーティーに入れてくれ…。」


「別にいいよ!親友のよしみだし!」


「なあライア…。」


「ん?」


何だか様子がおかしいな?

それに、何かこいつ、さっきよりも色っぽいような…。


「ライア…。」


「っておおおおいいいいい!」




どうしたんだ!?


キッカのやつ。

いきなり服を脱ぎ出しやがったよ!!

え!?

なに!?

なにこの前にもあったような展開(デジャヴ)!?


「お、おい!キッカ!?」


「ライア…。私を受け入れてくれ」


「ま、待て!」


何とか俺はキッカを必死に止めた…。

どうしちまったんだこいつ…。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ