冒険者登録
ククルを眠れる女神の仲間として迎える事にした俺達。
早速、ククルの"冒険者登録"をする事にした。
冒険者登録とは、組合で仕事を受ける際に必要な手続きである。
前回も伝えた通り、冒険者になるにはいろいろと条件があり、その1つが"13歳以上"である事。
ククルは・・・、余裕で13歳超えているから多分大丈夫だと思う。
2つ目は、職業の登録だ。
冒険者組合では職業によっては言ってくる仕事が大きく変動する事があり、中には仕事に難があるかないかもある。
ククルは誘惑が出来ると言うか、職業に困ったものだった。
これは後々に考えておくか・・・。
3つ目は、パーティー登録。
冒険者はパーティーで仕事をする事もあれば単独で仕事をする事もある。
これに至っては必ずしも必要という訳ではないが、パーティーを組むか入る事で1人じゃ難しい仕事も楽になる為パーティーを組んで仕事に行く冒険者も多い。
よし!
これでククルの冒険者登録の条件は整った。
***
早速組合の受付にてククルの冒険者登録を行う。
そして俺達は受付嬢のアーシェにククルの冒険者登録の申請を申し出た。
だが、ここで難問が降りかかって来た
「職業の方をお教えください」
ああ~・・・。
そうなるよな・・・。
やっぱり・・・。
こいつ誘惑が出来るって言ってたけど、誘惑関係で何か職業あるのか?
しかし、考えてたらアーシェを待たせる事になる。
「こいつの職業は・・・踊り子です!」
俺はとっさの判断でつい適当にククルの職業を決めてしまった。
こいつのこの露出の高い格好とデカい胸からつい踊り子と言ってしまった・・・。
と言うか踊り子って職業として成り立つのか!?
「踊り子ですね。では、ご登録しますので少々お待ちください。」
通っちゃったあああああ!!!
いいのかよこれで!?
踊り子でいいのかよ!
「これで僕も冒険者なんだね!」
ククルはウキウキして喜んでいるが、それどころじゃないだろ!
この状況考えろ!
「いいのかよ!踊り子で!ってかお前分かってんのか、踊り子って?」
「エッチな格好で踊っている女の子の事でしょ?別に僕はそれでもかまわないけど?」
「それでもかまわないじゃねえよ・・・」
結局、ククルの職業は踊り子としてそのまま冒険者登録する事になった。
まあとりあえず、ククルはこれで俺達眠れる女神の仲間になった。
けど、これでよかったのやら・・・。




