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第10話 来訪!家康公

第10話来訪!家康公


家康公はいずも艦内にて、護衛艦いずも艦長、松坂と会談していた。


「護衛艦いずも艦長松坂です。お願いします。」


と、挨拶が行われる。


「松坂、この船はすごいな。見るからに全て鉄で出来ておるな。凄い。わしは木の船しか見たことがない!」


「いやはや、家康公にこの様に言われてこの艦も船員も喜ぶでしょう。では、これから我々は、江戸湾を抜け本国にある横須賀の港に到着する予定です。そして、下船して、京がある東京へ向かいます。その後、内閣総理大臣とあって頂きたいと思ってます。」


「なるほど、世界が異なれば都も異なるか。あと、ナイカクソウリ大臣とはなんじゃ?」


「はい。天皇陛下つまりは天子様の代わりに政を行う役職のことです。」


「?!そちらの国にも天子様が居られるのか!悪い、取り乱してしまった。ナイカクソウリ大臣とやらと会談した後に天子様と会わせてほしい。」


「わかりました。本国の方に連絡してみます。到着するあたりで返事が届くでしよう。」


「あいわかった。」



−首相官邸−


「家康公が陛下との御対面を仰られているそうですが、総理どうしますか?」


玉沢「うーーん、どうしようかな。まぁいいんじやないの?5分くらいなら。」


官房長官「5分くらいならお時間を頂けるでしょう。宮内庁長官を呼び出してくれ」



−数時間後


護衛艦いずもは家康公ら視察団を乗せ、横須賀港に入港した。


「おぉここが横須賀湊か。全て石の様なもので作られておる。」


「さぁ、皆様下船しますので荷物をお持ち下さい。」


「新崎殿、ここから東京までどうやっていくのじゃ?」


「そこに止まってるバスで行きます。」


「あれが動くのか?」


「はい。馬より速いですよ。」


「ほう。楽しみじゃな。馬より速い乗り物とは」


−数分後


「皆さん、発車するので、シートベルトをお付けください。危ないですからね。」


〜〜〜


「おぉ!秀忠!動いたぞ!秀忠!」


「確かに動いておりまする…!!」


家臣団『「動いてる!動いてるぞ!」』


「ちょっとうるさいかな……」と小さく呟く、新崎であった。

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