#004
アズサ「こんにちは~」
ふみや「こんにちは~」
アズサ「このラジオの収録ってさ、実は収録日が不定期なんだよね」
ふみや「そもそも公開日が不定期だからね」
アズサ「だからさ……このラジオって、いつもどうやってスタートしていたっけなって……」
ふみや「前回の収録から半月くらい開いたからスッカリ忘れた」
アズサ「このラジオのタイトルってなんだっけ? とかね……」
ふみや「いや、流石にそれは無いだろ」
一旦CM~
アズサ「そういう訳でテキトーラジオ、スタートで~す。レッツゴー!」
ふみや「タイトルコールを今更やりました」
アズサ「スッカリ忘れていた。自分の名前も言っていないし……あっ、桃川アズサで~す」
ふみや「水瀬ふみやで~す」
アズサ「こう……何か、忘れがちになると不安になるわね……」
ふみや「まだ若いんだからとか言われるような年ではあるんだけど……物忘れが続くと不安になるな」
アズサ「この間なんか晩御飯を食べるのを忘れちゃってさ」
ふみや「食べる暇が無かったとかじゃなくて?」
アズサ「そう、忘れていたのよ……それでお風呂入って歯磨きして寝ようと思った時になってお腹すいたな~って思って」
ふみや「そこで気がついたんだ」
アズサ「そう、ついゲームに夢中になっちゃって……」
ふみや「それは忘れたとかじゃねえだろ、単に喰う暇惜しんでゲームしていただけじゃんか」
アズサ「そうじゃないわよ」
ふみや「じゃあ何さ」
アズサ「やっていたのがRPGでムービーが長くて……しかも、その後、時間がかかったというか……」
ふみや「次の街まで遠かったのか?」
アズサ「いや……パーティのレベル上げをしようと……」
ふみや「途中で止めろや! そして飯食えや!」
アズサ「私さ、RPGやるとき、パーティのレベルを等しくしようという癖があって」
ふみや「まぁ、気持ちは分かるな」
アズサ「パーティ編成を替えながらレベルを等しくしようとするんだけど……あのゲーム、パーティに入れていないキャラにも少しだけ経験値が入る仕様になっていて、中々レベルが同じにならない……」
ふみや「レベルが同じになったと思っていたら控えのキャラのレベルが上がったのか……」
アズサ「そう……それでまた全員のキャラをレベル上げしようと……」
ふみや「飯食えよ……」
再びCM~
アズサ「はい、今回はここまでで~す」
ふみや「ゲームは1日1時間!」
アズサ「私、その約束なんて守った事無いわ……」
ふみや「……それに関しては同感かな」
アズサ「やっと意見があった~」
ふみや「まあ……ゲームは程々に」
ア&ふ「ばいば~い」




