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抱きついてみた・紫織編って言っても紫織編しかないかもしれないけどね!

あれ?

思ったより面白くなくなった…

まっもともと面白くなくなったから良いか♪

俺の名前は中野『ズガガガガぁああああンッツッ!!』だ。

ちなみに18の高三だ。

俺には素晴らしい妹が沢山いる。

いやぁ…俺って幸福者!

というわけで今日も今日とて妹と戯れます!

いざ、行かん!

「紫織ー!大変だぁ!」

「お、お兄ちゃん!?どうしたのそんな『今日も今日とて妹と戯れます!』みたいな顔して!」

「心を…読まれた…!?信華!ここに読心術を使う強者が!」

「兄上!それは真ですか!?」

「え、ちょ信華ねぇどっからわいたの!?…あれ?私にお姉ちゃんいたっけ?…お兄ちゃんと二人兄妹だった気が…」

「まぁ気にするな、それよりパンツ頂戴、今はいてるの」

「あ、うん、今脱ぐからちょっと待っ…て違うわぁー!」

「うをっ何処から出したそのハリセン!さすがご都合主義!ツッコミ万歳!」

「ふむ、兄妹なかのいいことは良いことだ、すこし兄上をとられるのはアレだが私はお姉さんだ、席をはずそう」

「…紫織、やっと二人になれたな……これでパンツを渡せるな」

「何そのおねぇいたから恥ずかしかったんだろ?今二人だから大丈夫だみたいな雰囲気。いやだからね?実の兄にパンツ手渡すとかあり得ないからね?」

「紫織!」

「え、ちょ、何抱きついてるのよ!は、離してお兄ちゃん!(あ、お兄ちゃん良い匂い…)」

「じゃ、俺行くわ」

「え!?何さらっと行こうとしてるの!?今までの流れは!?私襲われるんじゃないの!?それでR-18になってこの小説速効消去とかならないの!?」

「え、何?そうなってほしかったの?」

「ふぇ、そ、それは…」

「うわぁ実の兄妹でそれはないわー(笑)」

「こいつ殺しても良いかな?…というかお兄ちゃんだって私を…その…襲いたいとか思ってたくせに…」

「(笑)」

「鼻で笑われた!?」

「ただのスキンシップだ変態め」

「うぐっ…言い返せない自分が悔しいぃ!」

「んじゃ変態さんはおいといて俺はアイスでも食べに行きますか」

「待ってお兄ちゃん!」

「何だ変態?お兄ちゃんは心が広いから誰にもこのことは「手に持ってるそのシマシマの布…何?」…紫織のパンツ?」

「お前も充分変態だよ!」

思いっきり殴られますた。

因みにスカートの中はくまさんがプリントされ「死ね!」ぐはっ



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