ワイルドウインド滅2~八百万あやかし奇譚 天照大鏡目覚めの章~
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
銀葉アカシアの精霊・ギンヨウは、ミモザの精霊・アシュデルに作られた人造精霊である特殊中級精霊だ。
繁栄と衰退の異界・グロウタースにある八百万が、何やら不穏な空気に包まれ、アシュデルはその地の工房に置いている「弟子」と呼んでいる特殊中級精霊を案じ、調べるために行こうとする。一番弟子であるギンヨウは、そんな師匠を助けるために共に行くのだった。
その地で、12年前ふった麗しの風の精霊、流星姫・シャナインと再会してしまうともしらずに。
一方、異界を股にかけ事象を平定する世界の刃、風の王・リティルは、八百万で花の妖精の数が減っていることを知り、調査に諜報機関、花の十兄妹の長兄代理であるフリージアの精霊・リフラクと娘である流星姫・シャナインを向かわせる。
八百万では、この地一番の都・桜花のあやかしを束ねる鬼の頭領・吹雪丸と神一番の美女と言われている木花咲耶姫との縁談が破談となったり、血を吸うあやかしに住民が襲われたりと治安が悪化していた。
アッシュの一番弟子・ギンヨウの謎。
アシュデルとギンヨウ、親子の心の行方。
シャナインの恋の行方とギンヨウの決断。
グロウタース・八百万に伝わる、天照大御神の伝説と精霊の至宝・天照大鏡。
覇権を狙う大山津見とその娘・木花咲耶姫の運命。
木花咲耶姫を想う鬼の頭領・吹雪丸。
ギンヨウは無事、この地から帰り、平穏な日常に戻れるのか?
ワイルドウインド・シリーズ滅2作目。あやかしと神の八百万編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
銀葉アカシアの精霊・ギンヨウは、ミモザの精霊・アシュデルに作られた人造精霊である特殊中級精霊だ。
繁栄と衰退の異界・グロウタースにある八百万が、何やら不穏な空気に包まれ、アシュデルはその地の工房に置いている「弟子」と呼んでいる特殊中級精霊を案じ、調べるために行こうとする。一番弟子であるギンヨウは、そんな師匠を助けるために共に行くのだった。
その地で、12年前ふった麗しの風の精霊、流星姫・シャナインと再会してしまうともしらずに。
一方、異界を股にかけ事象を平定する世界の刃、風の王・リティルは、八百万で花の妖精の数が減っていることを知り、調査に諜報機関、花の十兄妹の長兄代理であるフリージアの精霊・リフラクと娘である流星姫・シャナインを向かわせる。
八百万では、この地一番の都・桜花のあやかしを束ねる鬼の頭領・吹雪丸と神一番の美女と言われている木花咲耶姫との縁談が破談となったり、血を吸うあやかしに住民が襲われたりと治安が悪化していた。
アッシュの一番弟子・ギンヨウの謎。
アシュデルとギンヨウ、親子の心の行方。
シャナインの恋の行方とギンヨウの決断。
グロウタース・八百万に伝わる、天照大御神の伝説と精霊の至宝・天照大鏡。
覇権を狙う大山津見とその娘・木花咲耶姫の運命。
木花咲耶姫を想う鬼の頭領・吹雪丸。
ギンヨウは無事、この地から帰り、平穏な日常に戻れるのか?
ワイルドウインド・シリーズ滅2作目。あやかしと神の八百万編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
序章 9年前
2025/11/26 13:11
一章 花の国 あやかしと神々の八百万
2025/11/26 13:12
二章 妖都・桜花
2025/11/26 13:13
三章 あやかしの嫁取り
2025/11/26 13:14
四章 大神・天照大御神
2025/11/26 13:15
終章 日常と非日常
2025/11/26 13:16