ずっと見ていたい姉妹
「」=姉・()=妹
「久しぶり!待った?」
(お姉ちゃん久しぶり!待ったよ~。)
「ごめんごめん!元気にしてた?いつぶりだっけ?」
(元気だよ!もう前に会ったの思い出せないね!)
「今日は一日空けといたからとりあえず買い物行く?」
(うん!お姉ちゃんについていく!)
「アクセサリー見に行きたいんだけど何か見たいのある?」
(特にないよ。)
「それじゃ行こうか!手つなぐ?」
(もうお姉ちゃん!子供じゃないよ!)
「ごめんごめん!あたしが繋ぎたいだけだから。おいで。」
(しょうがないな~!じゃあ手握っててあげるね!)
「このお店色々あるね~。ピアス見ていい?」
(いいよ。)
「どれが似合うかな?ちょっと選んでよ。」
(え~。お姉ちゃんにはゴテゴテしたのよりシンプルなほうが似合うと思うな。えーっと…、これなんかどう?)
「ほんとだ。シンプルでかわいい。やっぱりあたしの好みわかってるね!」
(何年一緒にいると思ってるの?任せてよ。)
「いいの見つけてくれたお礼に何か買ってあげる!何がいい?」
(いいの…?じゃあね~…。これ!このキーホルダーがいい!)
「キーホルダーでいいの?」
(うん。これがいいの!)
「じゃあ、買ってくるからちょっと待っててね。」
「お待たせ!はい、これキーホルダーね。」
(ありがとう!開けてもいい?)
「いいけどもうバッグに付けるの?」
(ちょっと待ってね…。こうすると…。ほら!このキーホルダー2つに分かれるの!)
「ほんとだ!」
(片方お姉ちゃんが持っててね!)
「あたしでいいの?彼氏に渡せばいいのに…。」
(お姉ちゃんがいいの!前みたいに会えないんだからこれで繋がってるような気がして安心するから。)
「ありがとう。あたしも大切にするね。」
(あれ?お姉ちゃん電話鳴ってるよ?)
「ちょっと待ってね…。あ、いいや!」
(出なくていいの?)
「うん。彼氏からだけど今妹とデート中って連絡しとく。邪魔しないでって。」
(ありがとう!お姉ちゃん!大好きだよ!)




