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・『コウメ太夫』に捧ぐ。

 ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピン芸人・コウメ太夫だゆう。(前:小梅太夫)


 彼の芸風は、漫談スタイル。着物、白塗り、ゴム製かつらという姿で、女声を模した奇矯な裏声で「チクショー!!」などと喚き散らすというキャラクタースタイルを基本とする。


 そのネタは常人には遥かに理解しがたいもので、あるネタでは、「お月さまかと思ったら~、醤油でした~。チクショー!!」とまったくもって意味不明である。


 しかし、それが妙に人の心を引き付ける。一説によると「人類への警告を間接的に伝えてる」らしいが、その真偽は不明。

 また、その脈略のなさから、ネタに哲学的な意味を見出そうと考察するものまで現れている。


 一時は「一発屋」とみなされテレビの露出は減少していたが、近年密かに再ブレイクしている。




【パングラム】

 着物きものけ、え。

 ひとならぬセンスでいかるコウメ。

 揶揄やゆ、ヘボさにあわれむふりは、そねみだろ!?


「チクショー!!」


【解説】

 きものをつけ、まえ。

 ひとならぬせんすていかるこうめ。

 やゆ、へほさにあわれむふりは、そねみたろ!?


「ちくしよお!!」

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― 新着の感想 ―
[良い点] チクショー!www。これ見るだけで笑っちゃう。 「そねみ」いいですね、シブイっす。 [一言] 押韻編のハライチさん系のやつ、かなりそれっぽく出来てますよね。テンポが良くて漫才が目に浮かびま…
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