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・『はたらく細胞』に捧ぐ。

　そこはとある人間の体の中だった。

　赤血球は身体中の細胞に酸素を届け、二酸化炭素を持ち帰る仕事に従事し頑張っていた。

　そんなある日、新米赤血球は体内に侵入していた病原菌に襲われてしまう。

　絶体絶命のピンチ！だが何者かが助けてくれた。その者の名は、白血球。

　彼らは日々体内を巡り、細菌やウィルスなど体に害なす敵と戦っている。そこに休みなどない。

　命をかけて命（せかい）を守ろうと日々頑張っているのであった――。

　細胞を擬人化して、人体の中で繰り広げられるさまざまな出来事を面白おかしく、そして楽しく伝えてくれる漫画「はたらく細胞」。

　アニメ化もされたので、ぜひ試聴してみてください！

【パングラム】

　血液（けつえき）目線（めせん）に見（み）るはたらく細胞（さいぼう）。

　体内（なか）で遊（あそ）ぶ魔（ま）を殺（ころ）し治癒（ちゆ）。

　寝（ね）れぬ日（ひ）の夜（よ）も経（へ）、休（やす）むと終（お）わり。

【解説】

　けつえきめせんにみるはたらくさいほう。

　なかてあそふまをころしちゆ。

　ねれぬひのよもへ、やすむとおわり。

　アニメ公式サイト https://hataraku-saibou.com/1st/?from=lower