・『暗殺教室』に捧ぐ。
椚ヶ丘中学三年E組の担任教師は暗殺の対象。
落ちこぼれが集められるE組の生徒たちは、ある日突然、謎のタコ型超生物を暗殺する任務を国から依頼された。
期間は卒業までの一年間。殺せなければこのおかしな生き物に地球を破壊されてしまうらしい。
主人公・潮田渚も落ちこぼれた生徒の一人だった。
だからこそ彼は思った。期待も警戒もされない、認識さえされないなら、この超生物を暗殺できるのでは⋯⋯?
超生物・通称:殺せんせーは、気が緩む瞬間がある。顔色がピンクになる瞬間だ。
渚はそのときナイフを隠し持って先生に近づいた。そして――。
果たしてE組の生徒らは無事に担任を暗殺することができるのか……?
◇◆◇
◆ゝ
( ˙-˙ )<先生の事は嫌いでも暗殺の事は嫌いにならないで下さい)
_人人人人人人人人人人人人_
> いきなりどうした!? <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
【パングラム】
「にゃぬ!?」
ね……渚よ。師を殺せ。
ピンクは緩みの表れ。
想い埋めて欲す負けと素振りへ立ち向かえ。
【解説】
「にやぬ!?」
ね……なきさよ。しをころせ。
ひんくはゆるみのあらわれ。
おもいうめてほつすまけとそふりへたちむかえ。
【パングラム(没)】
「死ね!」
「にゃぬ!?」
殺せよ渚。
ピンクは緩みの表れ。
想いを埋めて欲す負けと素振りへ立ち向かえ。
※作成終盤「ね」の一文字だけが余りどうしようか迷い、没案も思いついていたのですが、「死ね!」という表現が嫌だったので今回は上の方のパングラムを採用しました。
パングラムの最後の一文は、最終話まで読んだ方なら何となくわかってもらえるのではないでしょうか。殺せんせーの気持ちに立ち向かうE組の生徒たちを書いてみました。