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・『鬼滅の刃』に捧ぐ。
時は大正――。
竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。
唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中、背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。
禰豆子は鬼になってしまっていた。
炭治郎はたった一人残された家族・禰豆子を人に戻す方法を求め、修行し、やがて『鬼殺隊』に入隊する――。
【パングラム】
闇へ歩む炭治郎。
一人の家族、禰豆子を守れ。
情けはいらぬ。
滅せよ! 血得て湧き屠る鬼。
【解説】
やみへあゆむたんしろう。
ひとりのかそく、ねすこをまもれ。
なさけはいらぬ。
めつせよ! ちえてわきほふるおに。
※アニメ公式サイト https://kimetsu.com/anime/