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僕らの世界はすべてが言葉で出来ている。  作者: 絢郷水沙
押韻編

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■押韻とは……?

 ・押韻おういんとは…… 同一または類似の韻をもった語を一定の箇所に用いることをいう。圧韻ともいう。リズムを作って響きの心地よさや美しさを作り出す。( Wikipedia(ウィキペディア)より引用 )



 ということで、似た音の響きの言葉を並べて文を作るのがざっくりとした押韻の説明です。ラップや駄洒落だじゃれを思い浮かべるとわかりやすいかと思います。


 さて、これ以上書くこともないので、韻を踏んだ台詞のなかで個人的に好きなものを一つご紹介しましょう。それがこちら。


なんじの敵を許せ。しかし、その名を決して忘れるな。』


 これはあの有名なアメリカの大統領ジョン・F・ケネディが口にした言葉らしいです。

 韻を踏んでいるのは、原文の方です。原文は以下の通りです。


『Forgive your enemies. But never forget their names.』


 “forgive”と“forget”、“enemies”と“nemes”がそれぞれ韻を踏んでいる部分で、なかなかよく出来ている警句だと感心したものです。


 この短編集では、駄洒落だじゃれや同音異義語に関する短編もまとめてこの編で扱おうと思います。駄洒落だじゃれに関しては、ただ駄洒落だじゃれを載せるのではなく、物語仕立てでお話に組み込んでみました。そのほか、ただ音の響きが似ている言葉を並べただけのもはや小説とは呼べない何かも載せてあります。


 というわけで、色々“計算けいさん”して“掲載けいさい”しております。読者の皆さんが、“楽しめる“ように、自らの“首()めて“工夫を凝らしています。




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