■ぎなた読みとは?
・ぎなた読みとは…… 日本語において、語句の区切りを間違えて読むこと。弁慶読みともいう。( Wikipediaより引用 )
ということで、もう少し詳しい説明を加えますと、「弁慶がなぎなたを持って」という文を、誰かが、「弁慶がな、ぎなたを持って」と読んでしまったことが、この言葉の由来だそうです。
本来の区切りは、「弁慶が、なぎなた(薙刀)を持って」なので、「ぎなた」という謎の武器を弁慶が待っているという状況のおかしさが、世間に広まった一因なのではないでしょうか。
他、有名どころをいくつかご紹介すると、「ここではきものを脱いでください」「きょうふの味噌汁」「やくざいし」などがあります。あまりにも有名すぎるので、詳しくは説明致しません。
さて、この短編集でも、ぎなた読みをテーマにした作品を作りました。掌編小説ばかりで文字数も作品数も多くはありませんが、言葉遊びとして、なかなか面白いものが仕上がったと思います。それにしても、
“少しでもいいの、できたらいいですよね“、作品。
それと、
“少しでもいいので、きたらいいですよね“、感想と評価ポイント。
以上! 評価感想などお待ちしております。




