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破壊された一つの理想

「リア……り…あ……」


 誰かが横たわるリアの名を呟くも、返事は帰ってこない。

 半分空いた目に光は灯らず、寿命寸前の昆虫のようにゆっくりと手を動かしては、貫かれた腹に触れた後、一筋だけ涙をつたわせ、彼女は完全に動かなくなった。


 彼女に手向けの言葉を贈る者はいない。当然、皆薄情だからという理由ではない。


 惨めに泣き叫んでしまえば最後、眼前の怪物の興味が自分に向き、リアと同じようにされてしまうかもしれないから───。


 怪物の機嫌を損ねないようにと、ひれ伏すようにその場で黙り込む一同。

 凍りつく空気の中、そいつは続けた。


「いやぁ〜いじめってこんなとこにもあるんすねぇ〜? もうちっとくらい……楽園であってほしいんだけどなぁ~?」


 上下に身を包んだモスグリーンの衣類は、薄暗い森林に上手く溶け込んでいた。

 黒のゴーグルに古びた焦げ茶のナップサックと、基本的にはこの森での暗躍に徹底した衣類を揃えているものの、唯一目から下を包み込む気味の悪いデザインをしたマスクだけはまったく背景に馴染まず、悪目立ちしていて不気味だった。


「ぁあこれ? ゲリラ戦にマスクは必須でしょって思ってたんすけど…この世界ガスマスクねぇみたいなんでさぁ……武器屋にオーダーメイドしてそれっぽいの作ってもらったんすよ〜! どう? かっこよくないです?」


「お…お前……!! ころしたの…か?」

 --なんだよなんだよこいつ……まじで頭おかしいんじゃねえのか!?


「え? メテンがメテンぶっ殺すのに今更理由とかいります? ま、こいつはメテンじゃねえが……そこのスカした野郎の取り巻きだったもんで…ついでに、な?」


 リアの死体をグリグリと踏みつけ、悪びれる様子もなくそいつはヘラヘラ笑った。


「紹介がまだでしたねぇ。“黒龍一派”が幹部の…メギト。よろし……」


 紹介が終わる前に、目にも止まらぬ速さでシューゲツがメギトの前に飛び込む。

その表情には一切の微笑みも無ければ、冷静さもない。あったのは大切な人を目の前で殺された怒りによって歪んだ、一人の怪物だった。


 叩き込むシューゲツの拳は、爬虫類のような鱗を帯びていた。

力強くメギトの頬にめり込み、その身体を後方にぶっ飛ばす。

 メギトは先にあった大木に背を叩きつけられ、衝撃によってへし折れたそれの下敷きとなる。

 

 畳みかけるシューゲツは、右腕に巨大な水塊を浮かばせ喚き叫ぶ。


「よくも……よくも僕の大切な仲間を手にかけたな……おまえは……お前だけは許さないッ!!!」


 巨大な水塊を細切れに分解し、惜しみなく全てメギトが下敷きとなった大木へ向け打ち込んでゆく。


「僕の仲間をッ!! よくもッ!! お前だけは……お前だけはッ!!!」


 怒り狂うシューゲツと、明らかに異常なメギトの激突。怪物同士が殺し合う様を目のあたりにしたイブキの取れる決断は、たったひとつだった。


 --逃げねえと……マジで死ぬから逃げねえとッ!!!!


 奮起し立ち上がろうとするイブキの足首を、何者かが掴む。それは白くて細い少女の手からとは思えない位の馬鹿力を発揮し、イブキの足首を握りつぶさんとしていた。


「お、お前──!!」


【ア…アガア……ァウゥグァゲアアァァァァアアアアア!!!!!!!!!!】


 こちらを睨んで絶叫するリアの表情は完全にこの世のものではなかった。白目を剥き、空いた口内から見える歯茎は裂け、絶え間なく鮮血が溢れ出している。

 そこに元の端麗な顔立ちと、シューゲツに頭を撫でられて不器用にはにかむ少女の姿はどこにもなかった。

 あるのはただ本能的に同種の肉に食いつかんとする狂気の権化。生死の概念を破壊し、殺傷と暴食の限りを尽くして人々を脅かす災厄。


「や、やめろ!! やめてくれぇ!!!」

 --ゾンビだ……こいつ、ゾンビになってる!!!!


 イブキはあまりの恐怖に、立ち尽くしたまま動けなくなっていた。足を使って払うことすらできず、目の前から“死ぬ”以外の選択肢が削られてゆく。


 ーー殺される───!!!


「おねぇちゃんやめて!!! 怖い顔しないで!!! おかしくならないでぇぇ!!!!!!」


 突如割り込むように、必死に変わり果てた姉に抱きつくリナ。あまりに危険すぎる彼女の行動によって緩んだ手を引き剥がし、イブキは解放される。


「お、おいッ!! 離れろッ!!」


 諦めず必死に姉にしがみついて名を呼び続けるリナの肩を叩いて放そうとするイブキの手を、平手ではじいたリナは血相を変えて睨みつけ、


「う゛る゛さ゛い゛ッ!!!」


「え?」


 狼狽するイブキ。叫泣と共に腰に携えた短剣を向け、リナは続ける。


「あんたがッ!! あんたがッ!! き゛た゛か゛ら゛ッ!!!!」


「あ、ああ……」


 イブキが見ていたのは怒り狂うリナの顔ではなかった。その後ろで彼女の肩にかぶりつかんとする、リアだったモノの悪魔のような表情に怯え、声が漏れていた。

 罵るのに夢中だったリナは、自分の鎖骨が実際にかみ砕かれるまで、這い寄るリアの存在に気付いていなかった。


「イ、イヤアアアアアアアアアアア!!!!!!!」


 リナの肩から噴水のように鮮血が噴き出す。悶え、パニックになった彼女は咄嗟に持っていた短剣でリアの喉元を突き刺すも、呻くだけで全く止まらないその様子に、


「なんで……なんで襲うの!!!??? なんでとまらないの!!!やめて!! やめてぇぇぇぇぇぇええええええ!!!!!!!!」


 叫び狂い、姉だったモノの肉体に何度も刃を突き刺すリナ。

それでも止まらないリアは、血みどろの手で刀を持つリナの細腕を掴んで握りつぶす。


「い゛っ゛!!!」


 骨が砕かれるような痛々しい音が響き渡る。痛みによるショックで彼女は声を挙げずに悶絶し、砕かれた骨が見えるズタズタになった肩をリアに晒す。


【ウ゛……ァ……ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!!】


 リナの傷に反応したのか、彼女に覆い被さるように襲いかかったリアは再び彼女の細首に噛み付き、更に深く肉を食い抉る。


「ィギャアアアアアアアア!!!!!! アアアアアアアアアアア!!!!!!!」


 痛みに狂いながらも、リナは最後の力を以ってリアの頭部を短剣で串刺しにする。

 すると嘘だったように凶暴化した姉の動きはすんなりと停止し、その場に転がった。


「ヤダ……あっ……じにた…くない……シューゲツくん……たずけて!!! あ……あっ…グウウ…」


 噛まれた首の傷を抑えながらフラフラと立ち上がるリナ。もはや手遅れだったか、次第に助けを呼ぶ彼女の言葉も怪物のようなうめき声に変わっていき、イブキの方を睨みつける。


「なんだよ……なんだよなんだよなんなんだよぉ!!!!」


 イブキは必死に起き上がろうとするも、腰が抜けている為に何度も転び、地を這うように進んでリナから遠ざかる。


 泥沼の中で必死にもがいていると、少し奥でガタガタと怯えて縮こまっているユーミと目が合う。


「おい……お前ッ!! 逃げろッ!」


 義務感を感じていた。最早このメンバーの再起は不可能。リアとリナは息絶え、シューゲツすら発狂し、変わり果てた形相で猛獣のように暴れ回っている。


 せめて残ったユーミだけでも生かさねば───。

 心から感じた使命感に任せ、イブキは叫ぶ。


「逃げろぉぉぉおおおぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」


 ハッとなったのか、ユーミは戦闘時と同じような四足歩行の生物に姿を変え必死に駆け出す。

 それに続くように完全にゾンビと成り果てたリナも彼女を追う。逃げる者を追う野生的な習性でもあるのか、人の形をしている者とは思えない程の超速度で横のイブキには目もくれていなかった。


「マジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬマジでしぬ……」


 よろけながら逃げようと、ようやく立ち上がったイブキ。


「聞いてくれよ〜なぁ!」


 突然騒音を聞いた猫のように全身が飛び上がる。

 その方から押し寄せてくる、羽虫の大軍に似た不快極まるオーラ。

 まさかと思いその側を向くと、そこには風穴が空いた自分の腕を残念そうに眺める、シューゲツに蜂の巣にされていたはずのメギトの姿。


「ひィッ!??」


 怯えるイブキを気にせずにその腕を見せつけるメギトの不快感は尋常ではなかった。


「これみてくださいよ〜。酷くない? 穴あいてやんの」


「な……なんでお前が……」


「アレ、見てみろよ」


 異形の右腕で指さす方角の先でイブキが見たものは、絶望したように俯くシューゲツと、メギトに変わって蜂の巣にされていたフレイマの姿があった。


「……へ?」


 まだ息があったのか、フレイマはゆっくりと口を開き、血の混じった涙を伝わせ、


「ひ……どいよぅ……シューゲツくぅん……」


「う、う、うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁああああああ!!!!! あッあッぁぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!!!」


 その言葉を最期に、フレイマは目を閉じる。動かなくなった彼女を抱き寄せる。

 シューゲツは混乱と哀しみ、そして絶望を無理矢理吐き出したような咆哮の後、血走った眼光でメギトを睨みつける。


「お〜怖い怖いっと」


 銃のように飛んできたシューゲツの拳を難なく受け止めるメギトの姿が徐々に変わってゆく。禍々しくておぞましい、怪獣のような姿だった。


 受け止めた拳だけでなく首から下までが丸々と赤く爛れた爬虫類の様な肌に変わり、腐っているのか所々に骨や筋肉の繊維が剥き出しになっていた。

 尻の辺りから巨大な背骨のような形をした“尾”が生えている。

 唯一頭部だけは眉間から生えた黒い角以外に変化が無い。人の頭と異形の胴体が絶妙に繋がったような容姿が、余計に気味悪かった。


少し低まった声でメギトは、死に物狂いで余った“ただの左手”を打ち付けてくるシューゲツを嘲笑うように、


「なんだ“右腕族”かよ……だせぇなぁ……その癖格下の女囲んでハーレム気取りとか…潰しがいあって楽しいなぁ!!」


 左の巨腕から放たれたメギトの拳は、シューゲツの顔面を潰れたアンパンのようにへし曲げて身体ごと後方へぶっ飛ばす。

 遮る大木をその都度へし折り、シューゲツは飛んでゆく。遠くのひと際大きい大木でなんとか止まるも、その衝撃で彼の肉体は既にズタズタのぼろ雑巾のようになっていた。


 「あーあー環境破壊しちゃってぇ。右腕族だしこりゃもうすぐ死ぬな」


 倒れるシューゲツの元へ歩むメギトの足取りは妙なほど軽快だった。向かいのシューゲツは大木に寄りかかりながらなんとか立ち上がり、血反吐をぶちまけたばかりの口を動かし、


「お……ま……ころして……や……!!」


「やってみろよ。スカした態度でダラダラ格下の魔物狩ってたお前に何ができんだ?」


「コロスゥッ!!!!」


 潰れた喉で叫ぶシューゲツは、自分の血液でドロドロになった大地を踏みつけ、口を開く。


「ほう……“ブレス”かい……。なにだせんだ? 見せてみろよ」


シューゲツの口から勢いよく放たれた大量の水の奔流。赤黒い鮮血を交えたそれは、手を後ろに回して蔑むメギトに向かって一直線に飛んでいき、


「ぅお!!!」


メギトは予想以上の力に思わず声を漏らし、身体全体で奔流を受け止める。


「なか…なかやるじゃんねぇ!? でもなぁ! ちゃんと周りも見ておかないとダメですぜぇ!?」


 煽り立てるメギトの言う通り、攻撃を続けるシューゲツに横槍が入る。


「---ッ!!!」


 先ほど身代わりにされ、蜂の巣にされて息絶えたはずのフレイマだった。死体となった彼女は、そのズタボロの肉体を引きずるように走ってシューゲツの懐に飛び込み、その胸部にかぶりつく。


「はっ……ぐッ……」


 元から満身創痍だったシューゲツの身体はこの不意打ちによって限界を迎え、フレイマの下敷きになるように倒れる。

 抵抗も出来ぬまま、ゾンビとなったフレイマに肉体を喰らわれ続けるシューゲツ。あろうことか彼は最期の力を振り絞り、血みどろの腕で彼女を抱き寄せて、


「ごめん……よ…フレイマ……。僕が弱いから……君をこんな姿にしてしまったね……。お詫び……になるかは分からないけど……この…身体を……君にあげるよ……。だからどうか…人を食べるのはこれで……最後に……」



 シューゲツとフレイマは、非正式だが婚約を交わしていた。フレイマの家系は、彼女の村では有名な名家でもあり、両親も“2人が成人になったら村全体で盛大な式を挙げよう”と裏で計画する程両者の結婚には肯定的だった。


 一夫多妻制が認められている為リアやリナといった他の女性達とも婚約を交わしていたが、フレイマだけは“正妻”として扱っていたシューゲツにとって、彼女の存在は特別だった。


 そんなフレイマを敵の策略とはいえ自らの手で殺め、更に屍となった彼女に肉を喰らわれるシューゲツの心境は、想像を絶するものだろう。


 血まみれの手でライトグリーンの髪を撫でる。自身の血で赤黒く汚れた髪を見て、シューゲツは堪えるように右手を降ろす。

 代わりに生まれた水弾は、これが最期だという意思を示すかの様な小さな一滴。永遠にも等しい一瞬が過ぎ去り、一言だけ遺した。


「フレ…イマ……だいす……」


「駄目でしょうが、あんまり食っちゃ。一応メテンなんだしさぁ」


 言い終わる直前、2人の背で一連のやり取りをゴミを見るような視線で見つめるメギトが彼らに尾を向け、貫く。

 それがトドメになったのか、シューゲツは虚ろになった瞳から血の交じった涙を流して動かなくなる。

 2名の死体を尾で串刺しにまま持ち上げ、状態を確認するメギトは嘆息と共に、ぶっきらぼうに呟く。


「右腕族だが……まあそこそこ働けんだろ」


 フレイマの死体だけを雑に尾から放り投げ、シューゲツの死体を手に取り眺めるメギト。


 残虐極まる彼の腹を、一本の矢が射止める。


「いッ……たッ!! ぁあ!?」


 その矢は、フレイマが狼を狩るのに利用していたものだった。細い木状の棒の先端に銀色の尖った鉄の穂先が付いたそれをかき集め、ギラギラと目を見開いてメギトを睨みつけるイブキは、そのうちの一本をもう一度メギトへと投げ、


「 ……こっちだ! バケモノめ!!」


 肩で激しく息を吐きながらメギトの注意を引くイブキ。震える足を押さえつけ、更にもう一本打ち込む。


ーーどうせ逃げられねぇなら……こうでもしねぇと!!


 シューゲツのパーティーが全滅した状態で今更逃げるのは不可能だと感じていた。寧ろ一度でもメギトに背を向けてしまえば最後、あの鋭利な尾で背中を刺され、自分もゾンビの仲間入りだろう。

 それを理解しているからこそ、イブキは矢を握った。

“やらなければ殺られる”──。強迫観念に近い感情が、イブキを突き動かしていた。


ー-やるしかない……やるしかないッ!!!


 心で言い聞かせ、無理矢理身体を鼓舞する。猪突猛進という言葉は、こういう絶望的な場面こそ時に光るものだと思い込む。

 ただ完全に勝算がないわけではない。イブキにはシューゲツと同じ“龍そのものとなった力”とやらがある。

 まだ理解すらできていない龍の力。それでも逃げるよりはずっとはずだと信じ、覚悟を決めるイブキ。



 近付いてくるメギト。向けてくる鋭利な尾と殺意丸出しの眼光は、必死に鼓舞して作り上げた闘争心を一瞬で塗り潰す程のおぞましさと狂気を孕んでおり、再びイブキは青ざめる。


 --こっちを見た……。あの目……間違いなく殺意を帯びた目って奴だ……畜生逃げてぇ……!! 逃げたい怖いやるしかない逃げたい怖いッ!!!!


 恐怖と興奮で信じられないほど震わせるイブキの様子を嘲笑う様に鼻を鳴らし、血の付いた尾を向けて威嚇する。


「いいねぇ〜! 俺さぁ〜“水龍”とかいう低レア能力よりお前の方が断然興味あるんだよね〜。どんな龍魔力かわかんないもんで、面白そうじゃねえです!?」


 イブキを更に恐怖に貶める為に作ったような高笑いをあげながら突っ込んでいくメギトを、震える足を押さえ込んで迎え撃った。


「畜生……!! 畜生ぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」


 その時、イブキの周りを黒い影のようなオーラが彼を護るように沸き立ち、右腕の形が徐々に“異形”に姿を変えていった。

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