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確認せずに投稿していますので誤字脱字多いいかもです。許してください


客室についた

私はずっと黙っているアエルに視線を向けた 

アエルは表情が曇っていた


話をするのを一瞬ためらったが私は口を開き、話しかけた


「アエル? どうしたの、何かあった?」


私の声に驚いたのかアエルは体がビクッとなっていた


「いや。何でもないよ」

「何でもなくは無いよ! アエルがそんなに、表情を曇らせてるのは見た事ないもの」


アエルは自分の顔を触りため息をついた


「いや、過去の事を思い出していてね」

「過去?」

「そう、過去。エリーが亡くなった後の事……」


☆☆☆☆☆


あれはエリーが亡くなってすぐの事


エリーを助けれなかった僕は何日も自分を責め続けていた。

何日たったかもうわからない時、心の奥底からなにかが僕を包みこもうとしていた。それは、生きている物ならなんでも魔物にするという黒い靄


抗い続けてやっと無くなった黒い靄。最近仲間に会うことがないし、滅多に現れない騎士もたくさん見てきた。多分、この黒い靄のせいで魔物化したせいであろう

どうして急に黒い靄が現れたのか考えると、ひとつだけ思いあたることがある。エリーがいなくなったからだ

なぜ? それは、エリー自身は気づいていないと思うけど、聖女の魔力がずっと漏れ続けているんだ。そして、周りの黒い靄を浄化していた

エリーの祝福と浄化が無くなり、黒い靄も増え続ける一方

僕にはどうにもできない。だって、聖女の力が必要だから。しかも、超がつくほどの強力な、ね。


僕は思ったよ。バカだね、エリーを殺した人たちは。まあ、僕にはもう関係ないことだ、エリーが居ない国にいる意味がない


そう、僕はこの国を出ることにした。



国を出て何年経っただろうか……それすらも覚えていないころに、僕は何者かに呼ばれている気がして図書館に行った

そこにあったのは輪廻転生の事についての本だった。本に書かれていたのは『人は強い思いがあれば必ずしも転生する』『極稀に記憶が残っている者がいる』という事だ。もっと詳しく知りたくて他にも輪廻の事について書かれている本を読んだ。そして、最後の一冊に書かれていた事が、エリーが必ず転生すると言う事の確信を得られた

書かれていたのは『魔力が多いい者は死ぬ際に魔力が放出し確実に転生する』と。

だが、最悪な事も書いてあった、それは……『その者が生まれ変わった時に必ずしも悪になる物が生まれる。転生した者の魔力が大きければ大きいほど、悪も大きくなる』と。



☆☆☆☆☆


アエルの話を聞いた私は顔をこわばらせた


「う、うそでしょ?」

「本当だよ。僕だって最初は嘘だと思ってたんだ、でも、エリーは転生してるし、エリーの記憶が戻ってから黒い靄も魔物も多くなってるし、強くなっている」


これが、全部本当ならこれからどうなるんだろう……今の私はまだ前世のような力はない。魔力は上だが、幼い体では制御はしにくい


私が転生してしまったから、だよね、ならこれは私の責任。全力でその悪という者を倒すわ!

ここまで読んでくれてありがとうございます


すみません!本当に。何週間も出していませんでした、毎日忙しくて……←言い訳しかできません。ごめんなさい。でも、本当に忙しくて。あと、2ヶ月くらいでこの忙しさが過ぎると思います。なので過ぎたら、沢山書いて書いて書きまくりますので、その時までお待ちください。お願いします


楽しいな 面白いな 続き読みたいな この話面白くなるなぁ〜 と思ってくれたら


☆→★

星に色をつけてくれると嬉しいです

ブックマークもよろしくお願いします


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