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みなさん、こんにちは!

作者である缶詰めは復活いたしました!!!!

えっと。ここどこ?


私は完全に迷っていた

辺りを見渡せば草や木しかない


ちょっと小腹が空いたので木についていた実を食べることにした


よかった。何も食べるものが無かったら私動けなくなるところだったわ


呑気に木の実を食べた私は、取りすぎて余った実をハンカチに包み、そのまま歩こうとした。

その時だ、私を包み込もうとしているかのように風が吹いた。でも、私が放った事は、普通の令嬢が言う『怖い』『助けて』ではなくたった一つの言葉


「アエルいるの?」


そう、これだけ


アエルと会った時も風がふいていたから、アエルかもしれない。たった1つの共通点だけだが、嬉しいくにこにこしてしまう

だが、アエルと思わしき人物は全然現れない。


もしかして、違うのかしら……


不安になりながら、ボーッと立ち止まっていると。草むらからカサカサと何かが中で動いている音が聞こえた。その草むらに目を向けると、そこにはアエルがいた


「アエル! 私よ、覚えてる?」

「ああ。魂がエリーだ。あえてうれしいよ」


アエルは今にも泣き出しそうな顔をしながら、私に近づいた。と言うか、抱きついてきた

少し驚いたが、何年も会えていない友人を最後まで受け入れた

私は一言も喋らずただただアエルが離すのを待っていた。だが、アエルは私を離さず、喋りかけてきた


「エリー本当に会えて嬉しいよ。僕何年もいや、何百年も待ったんだからね」


アエルは堪えていた涙を流してしまった。私はアエルを落ち着かせるために、アエルの背中に手をまわ

し、優しく撫でた。


アエルは落ち着いてきたのだろうか、私から離れた

離れたアエルを見てみると、顔が真っ赤だった。熱があるのかとも、思ったけど、多分違う。泣いてるところを見られて恥ずかしくなったのだろう。そう思い、何も言わなかった。


☆☆☆☆☆


アエルいわく、あの森には凶暴になった魔物が沢山いるらしい。だから、私とアエルは森からでた。

アエルとゆっくりと話そうと地面に座ろうとした。途端に、たくさんの人が私の名前を呼んでるのが聞こえた。私は顔を真っ青にした。だって、もうあたりは暗い。しかも、魔物がたくさんいる森の中に居たと知られたら……怒られる想像をしただけで泣きそうだ。


私はもっと大騒ぎになるまえに、お父様のところへ行くことにした。



はい。やっぱり怒られました。でも、最後には抱きしめてくれました。改めて、お父様はお父様だと、思いました。心配をかけてしまったので、最後に探してくれた、メイドさんたちと執事さんたちに謝った。そしたら、みんなさんが『クロエ様が無事に戻ってきましたから、それだけで安心です。』なんて言うもんですから、泣きました。はい、大泣きですよ。


このまま、みんなの前にいるのも恥ずかしいので、今日泊まることになった王城の客室に向かった

読んでくれてありがとうございます


楽しな 面白いな 続き読みたいな この話面白くなるなぁ〜 と思ってくれたら


☆→★

星に色をつけてくれると嬉しいです

ブックマークもよろしくお願いします


私のモチベがあがります!

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